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ブックマーク / ameblo.jp/argv (5)

  • 『プログラミングを始めようとして何度も挫折した人へ』

    悪態のプログラマとある職業プログラマの悪態を綴る。 入門書が書かないプログラミングのための知識、会社の研修が教えないシステム開発業界の裏話は、新人プログラマや、これからプログラマを目指す人たちへのメッセージでもある。 少し前になるが、はてな匿名ダイアリーで「プログラミングを始めようとして何度も挫折した」という人の投稿を読んだ(yasuhoの隠れ家さん経由)。色々な意味で考えさせられる話である。 才能以前なんだろうな。必死さが足りないって言われた。でも必死になるってどういう事なのか全然判らない。 元記事のトラックバックでも指摘されているが、この人は「プログラミングをしたい」とは思っているようだが、「プログラムを作りたい」と思っているようには見えない。例えば、「日常の単純作業を自動化するためのプログラムを作りたい」とか、「ゲームを作って友達に見せたい」とか、そういった動機がなければ、プログラミ

    『プログラミングを始めようとして何度も挫折した人へ』
    maki_lax
    maki_lax 2007/06/13
    プログラマの仕事はプログラムを作ることである。それを見失ったまま、プログラミング言語をいくら勉強したところで、プログラマにはなれない。
  • 『プログラマが学ぶ機会』

    悪態のプログラマとある職業プログラマの悪態を綴る。 入門書が書かないプログラミングのための知識、会社の研修が教えないシステム開発業界の裏話は、新人プログラマや、これからプログラマを目指す人たちへのメッセージでもある。 プログラマの評価というのは、かなり早いうちに定まる。新人プログラマが現場に配属されてから数日から数週間のうちに、リーダー達は、彼らをスキルの高いグループとそうでないグループに分けてしまうだろう(もちろん、会社組織としての正式な評価ではなく、自分の頭の中で、という意味だが)。 そして、スキルが高いグループには、比較的難易度の高い仕事が与えられ、そうでないグループには、単純で簡単な仕事が与えられる。 幸運にも工期や工数に余裕のあるプロジェクトに参加できれば、スキルの低いプログラマも、色々と指導してもらえるかもしれない。しかし、それも新人と呼ばれる間だけである。2、3年経ってもまだ

    『プログラマが学ぶ機会』
    maki_lax
    maki_lax 2007/05/04
    自信がないなら、「学ぶ機会」は自分で作るしかない。それは業務時間外になってしまうが、仕方がない。「低スキルのグループ」から抜け出すまでの辛抱である。
  • 『ドキュメントへの「朱筆」について考える』

    悪態のプログラマとある職業プログラマの悪態を綴る。 入門書が書かないプログラミングのための知識、会社の研修が教えないシステム開発業界の裏話は、新人プログラマや、これからプログラマを目指す人たちへのメッセージでもある。 SE の仕事では多くのドキュメントを作成する。その過程では、印刷したものを顧客や有識者にレビューしてもらったり、自分自身でチェックするようなことも多いだろう。そこで、修正すべきことがあれば、該当箇所に「朱筆」を入れる(もちろん、色は赤とは限らないが)。実際の電子ファイルは、後でその紙を見ながら修正することになる。 私の場合、開発チーム内ではレビュアーとなる機会も多いのだが、時々、この「朱筆」が漏れなく電子文書に反映されるかどうか、不安になることがある。 例えば、文書の枚数が多く、しかも修正すべきページがいくつもあるときだ。修正箇所がページの中に埋もれて忘れられてしまうのではな

    『ドキュメントへの「朱筆」について考える』
    maki_lax
    maki_lax 2007/05/04
    私自身が好んでやる方法は、修正箇所に「チェックボックス」を置くことである。といっても、目立つように四角形 "□" を手書きするだけだ。実際に電子ファイルを修正した時には、そこを1つずつチェックする(「レ点
  • 『頭を使うために頭を使う時代』

    悪態のプログラマとある職業プログラマの悪態を綴る。 入門書が書かないプログラミングのための知識、会社の研修が教えないシステム開発業界の裏話は、新人プログラマや、これからプログラマを目指す人たちへのメッセージでもある。 小学生の頃、「漢字練習帳」にひたすら同じ漢字を書かされて、こんなことをしてなんの役に立つのか、と思ったものだ。また、電卓というものがあるのに、どうして暗算や筆算をさせるのか、と思ったこともある。 実際、大人になってみると、IME のおかげで漢字を書くことは少ないし、Excel のおかげで難しい計算をすることもほとんどない。 では、学校の勉強なんて何の役にも立たなかったのかと問われれば、そんなこともないとも思う。 大人の世界では、とにかく結果を出すことが重要だ。なるべく効率よく「答え」が得られる方法を選ぶということは間違いではない。しかし、子供が勉強する目的は、答えを得ることで

    『頭を使うために頭を使う時代』
    maki_lax
    maki_lax 2007/05/04
    、プログラマには、とにかくプログラミングの経験が必要だ。既にある機能を自分で書くということは、無駄に見えるかもしれないが、トレーニングとしては意味がある。効率が重視される実務の中で、個人的にトレーニン
  • 『外見も重視してください』

    悪態のプログラマとある職業プログラマの悪態を綴る。 入門書が書かないプログラミングのための知識、会社の研修が教えないシステム開発業界の裏話は、新人プログラマや、これからプログラマを目指す人たちへのメッセージでもある。 顧客から、既存システムの画面に注釈を表示して欲しいという依頼があり、画面上に数行の文章を追加したイメージ画像が送られてきた。 ちょうど手が空いた外注のプログラマがいたので、その画像を渡して、プログラムを変更してもらった。といっても、画面をデザインするツールを使って、「ラベル」を張り、文字列を書くだけの簡単な作業だ。 しかしである。後で出来上がった画面を確認すると、顧客から送られてきた画像と、かなり印象が違っていた。追加した文章の「行間」が開きすぎているのだ。 作業をお願いしたプログラマに指摘して直してもらってもよかったのだが、そのまま自分で修正した。そのほうが早かったし、彼も

    『外見も重視してください』
    maki_lax
    maki_lax 2007/05/04
    リーダーに見せると、顧客の指定している通りに直してくれと言われた。今にして思えば当然である。受託開発では、開発しているプログラムは顧客のものであり、私のものではないのだから。
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