梅田望夫さんの最新著作、ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書 687)。昨晩読み始めてから、意外な発見も有り興味深く、通勤時間も惜しまず読み続け、1日で読み終えてしまった。実は前職の Google で、はてな取締役という立場の梅田さんと渋谷のオフィスでお会いしたのだが、その際には仕事上解決しなければいけない重要な問題が両社間に山ほどあって、じっくりとお話しする機会が無く、残念に思っていた。その後、ウェブ進化論、ウェブ人間論を読み、本書を読む事で、梅田さんの真摯でストレートな思考プロセス、そして表裏一体に訴えかけられる、日本の大企業、中小企業、ベンチャー企業で働く全ての人たちの危機感を呼び覚ますメッセージが強く伝わり、自分の中で共振があって、久しぶりに読後感(読書感想文と呼べる程ではないのだが)を書いてみる気持ちになった。 意外な発見は、梅田さんの本書でのいくつかの固有
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く