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2007年11月17日のブックマーク (2件)

  • Google様に、勝てるとしたら?:日経ビジネスオンライン

    (前回から読む) (この座談会の模様は「ほぼ日」でも紹介されています。リンクはこちら) ―― ネットは今、Googleモデル的なビジネスモデルで回っている。その先があるのか、もうそれ以外は絶対にないのか。 糸井重里(糸井) 分からないというのが当に正直なところだと思うんですけど、これはレイヤーの問題だと思うんですよ。 現実に道を歩いているときに、自分の肉体だとか、街の様子だとか、あるいはレストランの繁盛だとか、芝居小屋の人の出入りだとか、そういうのを見ていると、どこでどことつながっているかが現実に見えないんですよ。 例えば僕が土曜日の夜に「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールズ・エンド」を、六木に見に行くと、お客さんが見事にいっぱいなんです。つまり300~400人はいる。あの“愉快なだけの海賊映画”を観るために、席がたーっと埋まっていく。 映画の中にある整合性のなさ、それを見に来るお客

    Google様に、勝てるとしたら?:日経ビジネスオンライン
  • 「ウェブ時代をゆく」読了。我が「けものみち」半生と、これからを考え始めた。

    梅田望夫さんの最新著作、ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書 687)。昨晩読み始めてから、意外な発見も有り興味深く、通勤時間も惜しまず読み続け、1日で読み終えてしまった。実は前職の Google で、はてな取締役という立場の梅田さんと渋谷のオフィスでお会いしたのだが、その際には仕事上解決しなければいけない重要な問題が両社間に山ほどあって、じっくりとお話しする機会が無く、残念に思っていた。その後、ウェブ進化論、ウェブ人間論を読み、書を読む事で、梅田さんの真摯でストレートな思考プロセス、そして表裏一体に訴えかけられる、日の大企業、中小企業、ベンチャー企業で働く全ての人たちの危機感を呼び覚ますメッセージが強く伝わり、自分の中で共振があって、久しぶりに読後感(読書感想文と呼べる程ではないのだが)を書いてみる気持ちになった。 意外な発見は、梅田さんの書でのいくつかの固有