いずい 宮城〜北海道。何かがフィット感が悪いなどで収まりが悪く、落ち着かない状態 他にもある? 標準語に格上げしていこう。
いずい 宮城〜北海道。何かがフィット感が悪いなどで収まりが悪く、落ち着かない状態 他にもある? 標準語に格上げしていこう。
「今年の新語 2023」の選考結果 たくさんのご応募ありがとうございました。 辞書の三省堂が選ぶ「今年の新語 2023」。 今回の応募総数は延べ2,207通、異なり1,087語となりました。 たくさんのご応募をくださり、誠にありがとうございました。 一語一語、選考委員が厳正に審査し、「今年の新語 2023」ベスト10を選定しました。 以下に「今年の新語 2023」ベスト10を発表いたします。 ベスト10に選ばれた新語には、三省堂の辞書を編む人が「国語辞典風味」の語釈(語の解釈・説明)をつけました。 今後の辞書に掲載されてもおかしくない「今年の新語 2023」の切り口と面白さをお楽しみください。 2位 ハルシネーション 『三省堂現代新国語辞典』小野正弘先生 ハルシネーション〈名〉[←hallucination]人工知能(AI)が、事実とは異なる情報を生み出してしまうこと。「━を警戒する」《
相変わらずジェンダーがどうとかつまらない話が多いので、過去の用例から「奥さん」あるいは配偶者呼称についていろいろ考えたいなあ。と思って書きます。 勿論、女中などに似ようはないと、夢か、うつつか、朦朧と認めた顔のかたちが、どうやらこう、目さきに、やっぱりそのうつ向き加減に、ちらつく。従って、今声を出した、奥さんは誰だか知れるか。 それに、夢中で感覚した意味は、誰か知らず、その女性(にょしょう)が、 「開けて下さい。」 と言ったのに応じて、ただ今、とすぐに答えたのであるが、扉(ひらき)の事だろう? その外廊下に、何の沙汰も聞えないは、待て、そこではなさそう。 「ほかに開ける処と言っては、窓だが、」 さてはまさしく魘(うな)された? この夜更けに、男が一人寝た部屋を、庭から覗き込んで、窓を開けて、と言う婦(おんな)はあるまい。(「沼婦人」泉鏡花、1908(明治41年) 「奥さん」は、自分の配偶者
「奥さん」という言葉には、ネガティブなイメージを持つ人もいる。その理由としてよく挙がるのが、「家の奥にいる人」という前時代的な意味合いで、家族のために掃除や洗濯、料理といった家事をせっせとこなす姿を連想させるというものだ。 「まずは『奥さん』がどのように広まっていったのか、歴史的に見ていく必要があります」 東京外国語大学・名誉教授の井上史雄さんが話す。 「江戸時代の長屋のように家が狭いと玄関を上がってすぐに行き止まりで、家の奥はありませんよね(笑)。『奥さん』とはもともと、広い屋敷に住んでいる武家、それも身分の高い人にだけ使われていた言葉なんです。 今でも、代々続いている商店や旅館では『おかみさん』と呼ぶように、商家では『おかみ』が使われていました。農家では、『かあちゃん』『おっかさん』『かかあ』など。その呼び方は豪農や自作農、小作農でも分かれていたようです。 ところが戦後、高度成長期にサ
・タッチパネル(英語はtouch screen) ・アフターサービス(英語はafter sales-service) ・ゴールデンアワー(英語はprime time) ・コンセント(英語はoutletまたはsocket) ・ドライヤー(英語hair dryer。dryerだけだと乾燥機) ・ファックス📠(英語はfacsimile) ・ペットボトル(英語はplastic bottle) ・シール(英語はsticker) ・キーホルダー(英語はkey ring) ・フライドポテト🍟(英語はfrench fries) ・パン🍞(英語はbread) ・ハンバーグ(英語はHamburg steak) ・シュークリーム(英語はcream puff) ・ソフトクリーム🍦(英語はsoft serve ice cream) ・アメリカンドッグ(英語はcorn dog) ・パーカー(英語はhoodie
Unseen Japan @UnseenJapanSite The Japanese word "yabai" can mean almost anything depending on the context. In fact, its tendency for overuse and replacement of more precise terms isn’t something the whole of Japan celebrates. In other words, some people think things are getting quite yabai out there. pic.twitter.com/AZmPHfCUk2 2023-11-14 00:06:39 Unseen Japan @UnseenJapanSite Learn more about the
「真逆」という言葉は、毎日新聞で確認できる限りでは1998年から見られる歴史の浅い言葉ですが、急速に拡大しました。反発も根強いのですが、なぜこの言葉は昔にはなく、最近広まったのでしょう。前後編で掘り下げて考えます。 9月に出た毎日新聞校閲センター著「校閲記者も迷う日本語表現」(毎日新聞出版)は、主にこのサイトの「質問ことば」から厳選して構成されています。今回はその中から「真逆」という語について掘り下げてみます。本稿の筆者・岩佐の個人的見解が含まれることをご承知おきください。 定着進むが言い換えを推奨 「真逆=まぎゃく」は2004年の新語・流行語大賞にノミネートされたように歴史の浅い語ですが、一気に広まりました。この「質問ことば」のアンケートでも「使う」が18年に55%、23年に58%と過半数です。「定着した」は18年77%、23年83%と、浸透ぶりが表れています。 23年2月のNHK調査で
下記の仲間。 日本語アレコレの索引(日々増殖中) http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2020.html 日本語アレコレの索引(日々増殖中)【6】 http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1737578274&owner_id=5019671 mixi日記2011年10月14日から http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1785414606&owner_id=5019671 助詞の「ハ」にはいろいろな意味がある。詳しいことは末尾のWeb辞書の引用を見てほしい。 ネット上の質問板によく出る「東京は浅草にやってまいりました」の類いの〈ハ〉は、Wb辞書の解説ではどうにも納得できない。ほかにも辞書に見当たらない〈ハ〉の用法がある。 話の順序として、「大事よねの〈ハ〉」から始める。 a 大事よねの〈ハ
係助詞「は」の用法-場所は場所、地名は地名という表現【日本語】 2015/12/17 2018/6/27 言語 場所を表すときに、たとえば「ニューヨークのマンハッタン」と言っても問題ないところを、 「ニューヨークはマンハッタン」と言う場合がありますね。 この「は」が何なのか気になって辞書を引いたところ、明鏡に載っていました。 <<時や場所など、場面を表す語について>>後のさらに細やかな場面設定を導く。「時は元禄一四年」「江戸は神田の生まれよ」「芸大は美術の出身」 「場面(大)」+「は」+「場面(小)」と使うものだったんですね。 時と場所の「は」はよく聞く表現ですが、それらに限らず、もっと広い用法があるようです。 「芸大は美術の出身」のように使うのはなかなか聞いたことがありませんね。言われても分からないかもしれません。 日本人でも知らない日本語があるものですね。 今日、知れてよかったです!
このサイトを8年くらい使ってきて、過去の記事の管理とサイトデザインの調整がとても難しくなりました。この機会に過去の記事を整理しつつ、皆さんにとってもっと使いやすく便利なサイトにするため、毎日のんびり日本語教師はサイトを移転いたします! これまでのURL(https://nihongonosensei.net/)からこちら(https://mainichi-nonbiri.com/)に変わりました。 つきましては、こちらのサイトの記事は順次削除いたします。過去の記事は新しいサイトのほうでご覧になれます。URLがちょっと変わり、もっと見やすく、分かりやすく、便利に生まれ変わります。ご理解のほどよろしくお願いいたします!
征夷ってネイティブイーストノースを討伐するって意味じゃん てことはジェネラル・インディアンスレイヤーくらいの意味じゃん だいぶまずいよね これから日本がグローバリゼーションしていくにあたって 何かのタイミングで大問題になる可能性があると思うの
常々思っていたんですが。。 ベルクロとか、ケーブルの接続端子とか。 何かしらの穴に棒が入って接合するようなものを「オス」「メス」って言って区別しますよね? これなんですが。 あの、これ、エッチというか、卑猥すぎませんか? つまり穴のほうが女の人のあれで、棒のほうが男性のあれってことですよね。 令和の時代にこんな名称使い続けてるの、日本だけです。恥ずかしいです。 まあ私も仕事柄使うんですが、はっきり言ってセクハラです。オス側をメス側に…って説明するたびにほんとに毎回顔から火が出るようです。 私自身もメスなんだって言われているようで、本当に悔しい。 男の人にとっては女性の人格なんてどうでもよくて、穴なんでしょうね。 はあ。 一日も早く、日本が女性の過ごしやすい国になりますように。 あ、この調子だとその前に国が無くなっちゃうかな。 いい気味。
科学と化学が、同じようなシーンで使うのに、どっちも「かがく」という読みであり、伝えにくい……こういうことって、よくありますよね。 でも、大丈夫。化学の方を「ばけがく」とわざと読む読み方があるんです! これは便利! こういう言葉って他にどんなのがあるのか気になったので、調べてみた。 「説明読み」と言われているらしい 化学と科学が紛らわしいので、化学の化をわざと訓読みして、ばけがくと読むみたいな言葉。ウィキペディアを調べると「説明読み」と呼ばれているらしい。(武部良明「二字漢字語の音訓読み分けについて」) 正しい読みかたではないけれど、紛らわしさをさけるため、わざと読みを変える。 すぐ思いつくのは、私立と市立の読み分け。私立を「わたくしりつ」、市立を「いちりつ」と読み替える例だろう。 テレビのニュースなどでは、なんの説明もなく「わたくしりつの学校で〜」というふうに普通に読み上げるので、もはやこ
変わった生き物や珍妙な風習など、気がついたら絶えてなくなってしまっていそうなものたちを愛す。アルコールより糖分が好き。 前の記事:天使が吹いてる長いラッパを吹きたい。できないから代わりにシャボン玉を吹く > 個人サイト 海底クラブ 「傘」という漢字の略字がほぼ絵 私が見つけたおもしろい略字というのがこれだ。 「傘」の略字。ほぼ絵じゃん。 京都市内のとある公共施設でこの「傘」を見つけて衝撃を受けたのである。「こんなんでいいのか!」と感動したのだ。 しかも帰ってから調べてみると、この「傘」は略字としてはそこそこメジャーな存在だというではないか。今まで知らずに生きてきたとは......。 きっと世の中にはまだまだ知らない略字があるにちがいない。そこで、私と編集部石川さんに前述の竹澤さん、さらにDPZで文字に関する企画といえばやはりこの人だろうというライター・西村さん(竹澤さんとつないでくれたのも
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