世界で最も忙しい港(コンテナターミナル)のランキング2019年度版が発表され、1位は上海、2位はシンガポール、3位は寧波、4位は深セン、5位は広州、6位は釜山となり、香港は昨年の5位から7位に転落しました。香港は1990年代から2003年まで1位でしたが、2004年からはシンガポールが1位、2010年以降は9年連続で上海が1位となっています。(Drewry Shipping Consultants社調べ) ランキングを発表した調査会社Drewry Shipping Consultants社のNeil Davidson氏は「データ収集を開始した1979年以降、香港は初めて5位圏外に転落した。かつては華南(中国南部)唯一の機能的な港として香港が利用されてきたが、最近は深センや広州の港が大きく発展し競争相手となっている。また、中国政府は中国本土のコンテナターミナルの開発に積極的に投資をしており、
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