2020年1月11日、中国広東省で電子版医療保険カードのサービス開始を祝うセレモニーが開かれた。中国ネットサービス大手の騰訊控股(テンセント)が、メッセージアプリ「微信(ウィーチャット)」の上で医療保険カードの機能を実現し、広東省でサービスを開始した。広東省内で同サービスを導入済みの医療機関数は既に1万以上で、広東省内の医療保険カード所持者1億700万人が、この電子版サービスを利用できるようになる。 テンセントは、医療保険カード以外に、病院の診療において必要とされる診療IDカードと銀行カードの機能もウィーチャット上に追加している。このため、今回の取り組みで、カードを必要とせず、アプリだけで病院での診療を可能にした。 患者はウィーチャットの公式アカウントや、医療機関で掲示されているQRコードを読み込むことで起動されるウィーチャット上で動くアプリ「ミニプログラム(小程序)」により、診療前に必要
2020年1月に開催された「CES 2020」で、トヨタ自動車が「実験都市」を静岡県に建設する計画を発表した。 計画によれば、この都市は2020年末に閉鎖される同社の東富士工場(静岡県裾野市)の跡地に建設される予定で、工事は21年初頭に着工する。将来的には面積が約71万平方メートルの街になるという。自動運転やロボット、スマートホームといった先端技術をふんだんに取り入れた、未来の街を創り出す構想だ。建設はまずトヨタ主体で進め、住民も同社の社員や研究者たちが中心になるが、パートナー企業の参加や外部の関係者・一般人の居住も呼び掛けるとしている。 実験都市の名称は「Woven City」(ウーブン・シティ)。直訳すれば「織られた街」という意味で、都市内部の「道」の構造に由来する。発表によれば、都市内の道路は大きく分けて(1)完全自動運転車や電気自動車のみが走行する道、(2)歩行者とパーソナルモビリ
車両車両 全て自動車二輪車車部品電機電機 全て食品食品 全て医薬医薬 全て保健医療医薬品化学化学 全て化学一般バイオ繊維繊維 全て鉄鋼鉄鋼 全て鉄鋼・金属宝石・宝飾品農水農水 全て製造製造 全て精密機器ゴム・皮革紙・パルプ機械ガラス・セメントその他製造金融金融 全て金融一般証券保険建設建設 全て不動産建設・プラント運輸運輸 全て倉庫陸運海運空運ITIT 全てIT一般電子・コンピューター通信資源資源 全て石油・石炭・ガス鉱業公益公益 全て商業商業 全て卸売り小売りサービスサービス 全て外食・飲食その他サービス観光観光 全て媒体媒体 全てメディア娯楽経済経済 全てマクロ経済統計貿易財政政策・法律・規制インフラ環境設備投資ベンチャー決算イベント雇用・労務政治政治 全て政治一般外交選挙軍事社会社会 全て社会一般事件災害教育文化・宗教スポーツ
Posted January. 15, 2020 08:04, Updated January. 15, 2020 08:04 「今後5年間、ファーウェイのグローバル人工知能(AI)の生態系構築に15億ドル(約1兆7000億ウォン)を投資する計画です」 中国広東省深圳市のファーウェイ本社で会った熊亦暉スマートコンピューティング業務部マーケティング副総裁は、「これにより、AI産業で開発人材100万人を育成し、ソフトウェア開発パートナー3000カ所、大学・研究機関1000カ所を支援したい」と明らかにした。 ファーウェイのAI投資計画は、「2020年から2031年にかけて、AIが各産業に大きな変化をもたらすだろう」というファーウェイのAI発展ロードマップを基にする。2030年までは、自律走行車とスマート医療診断、言語の意味解析などが可能な「ユニバーサルAI」の時代だ。認識と推論能力を備えたこの時
無駄に元気な、ニコ技深センコミュニティの発起人。スイッチサイエンス/ニコニコ学会β/ニコニコ技術部などで活動をしています。日本のDIYカルチャーを海外に伝える『ニコ技輸出プロジェクト』を行っています。日本と世界のMakerムーブメントをつなげることに関心があります。MakerFaire 深圳(中国)、MakerFaire シンガポールの運営メンバー。 著書「メイカーズのエコシステム」など Twitter:@tks 変化し続ける街 知られざる深セン わずか30年足らずで、人口が30万人から1400万人に増加するなど、人類の歴史上比類のないスピードで発展した深セン。世界の工場として知られたこの場所は、今も中国全土から若者が集まり、65歳以上の高齢者は2%しかいない。爆発的な発展が続く都市・深センの真の姿を、ニコ技深セン観察会の発起人で、深センで行われているDIYの祭典「メイカーフェア深セン」
米決済ネットワーク大手各社が27兆ドル(約2970兆円)規模の中国の決済市場へのアクセス確保に一歩近づいた。 米国と中国が15日に署名した貿易の第1段階合意には、中国当局がマスターカードやビザ、アメリカン・エキスプレスなど電子決済サービス業者からの申請を90日以内に検討することが盛り込まれた。これは昨年3月に合弁を設立したマスターカードと網聯清算有限公司にとって特に朗報だ。両社は業務開始に向け中国人民銀行(中央銀行)の承認待ちとなっている。 マスターカードの広報担当セス・アイゼン氏はこの日、電子メールで送付した資料で、「中国はわれわれにとって極めて重要な市場だ。中国国内で営業するのに必要な免許の確保に向けあらゆる努力を続ける。今回の合意はそのプロセスにおける前進の一歩だ」とコメントした。 第1段階合意の一環として、米国も中国銀聯など中国の電子決済サービス業者を不公平に扱わないことを約束した
1953年、上海市生まれ。85年に来日。『蛇頭』、『「中国全省を読む」事典』、翻訳書『ノーと言える中国』がベストセラーに。そのほかにも『日中はなぜわかり合えないのか』、『これは私が愛した日本なのか』、『新華僑』、『鯛と羊』など著書多数。 莫邦富の中国ビジネスおどろき新発見 地方都市の勃興、ものづくりの精度向上、環境や社会貢献への関心の高まり…中国は今大きく変わりつつある。先入観を引きずったままだと、日本企業はどんどん中国市場から脱落しかねない。色眼鏡を外し、中国ビジネスの変化に改めて目を凝らす必要がある。道案内人は日中を行き来する中国人作家・ジャーナリストの莫邦富氏。日本ではあまり報道されない「今は小さくとも大きな潮流となりうる」新発見をお届けしよう。 バックナンバー一覧 中国人が心底喜ぶ 「中華料理の味」とは 私は東京のわが家の近くにある「百宴香」という庶民系レストランで、時々食事をして
1月25日の正月元旦まで、約2週間ほどとなった香港。いよいよ街中が正月色に変わってきた。今回はそんな街の様子を写真でご紹介をしてみたい。 【その他の写真】 湾仔の利東街。赤くゴージャスなランタンが吊るされ始めた。現時点でランタンが吊るされているのは、利東街の約半分程度。全て終了すれば、夜になると明かりが灯されて、それは美しい光景となるに違いない。 尖沙咀のi Squareショッピングモール前。可愛らしいキャラクターの正月飾りは、人気の撮影スポットとなっている。 一方工業ビルが立ち並ぶのクントン一帯でも、正月を迎える準備は万端だ。ビルの入り口は正月らしいシートで覆われていた。朝は写真のように人が少なかったが、日中ともなれば撮影をする人びとで大行列となっていた。 もちろん、モール内などの店舗もそれぞれ正月ムードに切り替わっている。街なかのフラワーショップも、正月の用の花でいっぱいだ。 正月前に
アートフェア東京2017でコンテンポラリーアーティストのRon English(ロン・イングリッシュ)をフィーチャー&招聘した展覧会の様子 ©︎ 2017 Ron English ©︎ JPS Art Gallery ©︎ SAPIENS TODAY and Wingedicate, Photo by Ryohei Ryan Ebuchi 新世代がファッションやおもちゃの延長線として感性でアートを楽しみ、アーティストやコレクター、アートファンが東京・原宿から世界にアートを発信するプラットフォーム&拠点として、JPS Art Gallery HARAJUKU / AREA 36をオープンすると同時に、オープン翌日からはグループ展『UNWRAPPED』を開催。グループ展『UNWRAPPED』には、ニューヨークのストリートカルチャーを代表するレジェンドの一人であるアメリカ人グラフィティアーティス
昨年12月、休暇を利用して香港国際競走を現地で観戦した。GIレースが1日に4つ行われるアジア最大の競馬イベント。ただ今の香港はデモの影響が心配…。でも、行って大正解だった。 空港からタクシーで競馬場へ向かうと、早速、運転手さんが競馬新聞を広げて何か話かけてくる。言葉は分からないが、とりあえずこの日の盛り上がりを実感するとともに「結構平和じゃん」とひと安心。競馬場に着いても同じで、ピリピリしたムードは一切ない。 しかも結果は日本の馬が4戦3勝の快挙を達成。メインレースの「香港カップ」で松岡正海(まさみ)騎手騎乗のウインブライトが優勝すると、日本人ファンと現地のファンが入り乱れて『マサミコール』の大合唱も巻き起こった。それまでに凱旋門賞で日本馬の挑戦を4度、現地で観戦してきたが全敗。実際に海外で日本馬の優勝を目の当たりにしたのは初めてで、なるほど不思議な感覚だった。 それにしても香港。あくまで
長崎-香港線の就航1周年と、上海線の増便をPRしようと、県などは11日、長崎市浜町のベルナード観光通りで、長崎空港(大村市)発着の国際線の利用促進を呼び掛ける街頭キャンペーンを実施した。 同空港は中国・上海発着が週2便、香港発着が週3便運航しており、長崎-上海線は2月12日から週3便に増便される。キャンペーンでは、塗り絵や写真撮影コーナーを設置し、国際線利用に関するアンケートも実施。県内の旅行代理店や、中国東方航空の関係者らがツアー商品のチラシなどを配り、利用を呼び掛けた。 県国際観光振興室の佐々野一義室長は「上海線の増便で、ビジネスでも利用しやすくなる。上海での乗り換えで世界各国に行けることを県民の方々に広く知ってもらえたら」と話した。
◇アジアンツアー◇香港オープン 最終日◇香港GC(香港)◇6701yd(パー70) その動きは迅速だった。当初、昨年11月に開催予定だった「香港オープン」は、反政府抗議行動激化のために、開幕前週にやむなく延期が決定された。香港最古のプロスポーツイベントとして毎年実施され、これで61回目。「とても重要な大会なので、すぐに新しい日程を探しました」と、香港GC広報のアレックス・ジェンキンス氏は力説する。 << 下に続く >> 夏は暑過ぎるし、台風の懸念もある。今年は2月に「香港女子オープン」、10月には「世界アマチュアゴルフチーム選手権」が2週間にわたって開催される。11月には第62回「香港オープン」も控えているが、歴史を継ぐことは重要だった。過密スケジュールの合間を縫って、当初予定から6週間後の1月初旬の1週間を確保した。 懸念されていた抗議活動も、この時期はほぼ皆無だった。到着した火曜日に、
中国政法大学講師だった劉氏は1989年の天安門事件にかかわり、20カ月間拘束された。釈放後の93年、北京の大学街に「万聖書園」を創業。ノーベル平和賞を受賞した故・劉暁波氏ら、中国政府から弾圧を受けた知識人の支援もしてきた。書店内のカフェで催すセミナーは知識人や市民活動家が集う場になってきたが、強まる統制で近年は開きにくくなっている。 私の書店ではジョージ・オーウェルの(全体主義への批判を隠喩した)『1984』や『動物農場』がよく読まれています。しかし、いつまで出版や販売が許されるのか。心配しています。 大陸ではこの5、6年で言論活動の制限と市民社会への監視が大幅に強まりました。大学の教材の審査が厳しくなり、教室に監視カメラが据えられた。密告が奨励され、知識人のSNSアカウントが閉鎖された。変わったのは香港ではなく、大陸です。間近に見ていれば、高度な自治が認められた一国二制度の期限を2047
香港政府は15日、今月26日にビクトリア湾で開催を予定していた春節(旧正月)恒例の花火大会を「治安を考慮」して中止すると発表した。写真は2019年春節の際の花火大会。2019年2月、ビクトリアハーバーで撮影(2020年 ロイター/Tyrone Siu) [香港 15日 ロイター] - 香港政府は15日、今月26日にビクトリア湾で開催を予定していた春節(旧正月)恒例の花火大会を「治安を考慮」して中止すると発表した。 これとは別に、香港警察は、反政府デモ隊メンバーの拠点とみられる住居を家宅捜索し、発見したパイプ爆弾の信管を取り除いたほか、爆発物を製造したとして男4人を逮捕したと明らかにした。このうち3人は学生で、元日の違法集会の容疑もかけられているという。
2020年1月14日、海外の中国語ニュースサイトに、「日本人女性が香港空港で妊娠検査を迫られた」との記事が掲載された。 記事が米FOXニュースの報道として伝えたところによると、この女性は香港の格安航空会社(LCC)、香港エクスプレスを利用してサイパンに向かおうとしたところ、搭乗前に妊娠検査をするよう求められた。質問用紙に妊娠していないことを記していたにもかかわらず検査を迫られ、屈辱感を与えられたという。この出来事は社会の関心を呼び、航空会社側はすぐに謝罪した。同社は、「女性客に妊娠検査を求めるルールは19年2月に始まった。サイパンの移民政策に合わせて設けたものだ」との説明も行ったそうだ。 記事は、「近年、少なくない数の中国人妊婦がサイパンに旅行に行って子どもを産んでいる。子どもを、誕生と同時に米国公民にするためだ」と述べ、「これを受けたサイパン当局は政策を強化した。観光客が出産目的で旅行に
【広州=川上尚志】香港の航空最大手キャセイパシフィック航空が従業員に対し、無給の休暇を取得するよう提案していることが15日までに分かった。最長1カ月間の休暇を推奨しているという。香港では長引く抗議活動を受け旅客数が落ち込み、キャセイも航空便の運航本数を減らして対応している。ただ、人員が過剰で、対応策が焦点になっていた。現時点では人員削減の計画は無いとされるが、今後も厳しい経営状況が続きそうだ。
鳥取県「米子×香港」外国人搭乗者数で過去最多更新がストップ、2020年1月からは上海との定期便が運行開始(2019年12月利用実績) 外国人搭乗者数の過去最多更新はストップ 鳥取県は、1月7日、香港航空大阪支店提供による、米子香港国際定期便の2019年12月利用実績を発表しました。 国際航空定期便の2019年12月利用実績 新たに米子上海国際定期便が就航 香港航空大阪支店によると、2019年12月の外国人搭乗者数は、2,772人。前年同月実績の2,874人と比べ、102人の減少となりました。 今年度でみると、10月は3,009人、11月は3,160人と、過去最多を更新。12月については、10月の3,009人に次ぐ利用者数となりました。 なお、1月9日(木)より、これまでの火・水・土曜日運航から火・木・土曜日に曜日が変更に。また、1月16日(木)、21日(火)、28日(火)は、機材繰りの影響
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