俳優の高嶋政伸(46)が妻でモデルの美元(ミヲン、33)との離婚を求めた訴訟で、高嶋側が26日、東京家裁への訴えを取り下げた。美元側もこれに同意し、離婚訴訟は終了した。この日が控訴の期限だった。 今月9日、東京家裁は「婚姻関係は修復不可能であり、破綻していると言わざるを得ない」として原告である高嶋側の請求を認め、2人の離婚を認める判決を下したが、取り下げによって訴えそのものがなかったことになった。 2人は07年末にドラマ共演がきっかけで知り合い、08年9月に結婚。しかしわずか1年11カ月後の10年8月に別居した。高嶋は別居後、東京家裁に離婚調停を申し立てたが美元が応じず、昨年2月に調停決裂。3月から離婚裁判が始まり、今年6月1日には2人が初めて法廷で直接対決した。「俳優生活をなげうっても離婚したい」とした高嶋に対し、美元は「離婚する理由が見つからない」と婚姻関係継続を希望。しかし今月9