老舗フルーツ専門店の「新宿高野」は今年3月末、カットフルーツやフルーツサンドイッチなどが食べ放題の「タカノフルーツバー」を閉店すると発表した。ニュースはすぐにインターネット上に広がり、本店の「タカノフルーツパーラー」が閉店すると勘違いする人も続出。フルーツパーラーは存続し、さらに店舗面積を拡張するという。同社広報は「フルーツパーラーのサービスをさらに上げるための取り組み。プロの味を楽しんでほしい」と意気込む。 新宿高野は1885年、「高野商店」として創業。1921年にフルーツパーラーの前身である縁台サービスが始まり、26年にフルーツパーラーを設立した。マスクメロンのパフェなど、高級感あるメニューにファンが多い。
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