【ソウル共同】国際サッカー連盟(FIFA)が、ロンドン五輪で竹島(韓国名・独島)の韓国領有を主張するメッセージを掲げた男子の朴鍾佑(韓国)に対し、代表戦2試合の出場停止と3500スイスフラン(約31万円)の罰金処分を科した。韓国サッカー協会が3日、明らかにした。 国際オリンピック委員会(IOC)が今後、この決定を基に、留保している同選手への銅メダル授与の是非を判断する。 同選手は3位決定戦で日本を破った試合後にメッセージを掲げた。FIFAは11月20日の規律委員会でこの行為が懲戒規定などに違反したと判断した。韓国協会にも警告処分を出した。 [ 共同通信 2012年12月3日 19:10 ] 前後の記事 - [サッカー] 長友、まずまずの評価 サッカーのイタリア各紙 - 12月3日大島らが退団=J1札幌 - 12月3日朴鍾佑は2試合出場停止 竹島メッセージでFIFA初ゴール岡崎に高評