OS X Yosemite 10.10リリース時から問題になっていた「OS X 10.10にアップデート後、Wi-Fiの接続が悪くなる」「pingなどの小さいパケットの送受信は行えるがUDP/TCPなどが通らない」という不具合は、OS X Yosemiteで新たに採用されたdiscoverydデーモンやAWDL(Apple’s Wireless Direct Link)という機能が原因となっているなど、さまざまな検証が行われていますが、この不具合はOS X 10.10.3でも改善されていないというコメントがApple Support Communitiesに出始めています。 Apple Support Communitiesの”OS X Yosemite Wifi issues”スレッドはYosemiteリリース直後から更新され続けており、現在199ページ目(2980コメント)にのぼってい