いま終わった会議で、出口と意見が合わず、合意にたどり着くまでいつになく時間がかかった(最終的には納得+合意)。 これまでは意見が合わなくとも、その理由が早く見つかり、それでどちらかが(主に私ですが)「そっちが正しい」ということで引き下がっていたのだが、今日はそこに行くまでに30分くらいかかった。 出口の意見を聞きながら、必死に考えていた。どこですれ違ってるのだろう? そもそも、相手と意見が合わない理由は、以下の三つのいずれかである: a) 判断の前提となる事実や要素が異なる(必要な情報が共有できてない、要素が認識できてない、あるいは誤って認識されている) b) その事実に基づく論理構成(理屈の立て方)が異なる c) そもそも前提となる価値観・世界観が異なる これまで出口と議論していて意見が違ったのは、大抵の場合が「前提となる事実認識の違い」だった。 「だって、①②③って考えたら、結論はAじ