大したことじゃないんだが、バリバリの男尊女卑だと思ってた祖父が実は女尊男卑思考だったことが衝撃的だった。 ● 昔から祖父は俺や従兄弟に「家事が良くできて気の利く、子供が沢山産めそうな嫁さんを貰え」と言い聞かせていた。 祖母は祖父の言う通りの、三歩下がって夫に付いていく女性。 ● 従兄の一人は35歳の婚活中で、親戚で集まった時に良い相手がいないと愚痴っていた。 従兄の理想は20代の若くて家庭的で共働き希望で…とテンプレみたいな理想だったんだが、それを聞いた祖父が大激怒。「お前みたいな年寄りにそんな嫁が来るか!そもそも嫁を働かせるとは何事か!」と怒鳴 った。 ● 従兄は「男は年を取っても魅力が増す。今は共働きが普通。」と反論。 それに対して祖父は「男の価値は働いて女を養うことしかない!お前は若者よりも10年分価値が下がった男だ!」とさらに反論。 そこから祖父が語ったこと曰く、 女は家事出産育児
umiushizn🎗️💉💉 @umiushizn うちの会社にきていただいている派遣さんが、スゴく有能なので、正社員登用を検討して上司に上申したところ、派遣会社さんから強烈なクレームが入ったでござる。 これは、派遣減らないわ。 2017-07-16 15:55:31
「男社会のシンボル」に挑む少女像 毎年6月に南仏で開催される国際広告フェス「カンヌ・ライオンズ(以下、カンヌ)」を今年も取材した。 世界の企業や団体が、いまどんな発想でいかなる手法を用いて、ブランディングやプロモーションを行っているのか? そのトレンドや全体像を短期間で把握するのに、このフェスティバルはうってつけである。 昨年はAI(人工知能)を活用したキャンペーンなど先端技術モノが脚光を浴びたが、今年はどうだったのか? 主だった事例を解説したのち、日本の現状も考えてみたい。 まず、今年もっとも大きくフィーチャーされたテーマは「ジェンダー・イコーリティ」。 性に対する偏見の解消や女性活躍は、近年我が国のみならずグローバル社会全体のビッグイシューとなっており、どうすれば広告やメディア産業がそこに寄与できるのか? ということを議論するセミナーなどが大変目立った。 女性の活躍を応援するキャンペー
はぁとふる倍国土🍓C99金曜西ち01b @keiichisennsei いくつかWebサイトからの連載依頼が来て契約書ドラフトを見せてもらったけれど、もれなく「原稿の納品と同時に著作権はクライアントに移行、著作人格権は行使しないもの」が書いてあるなぁ。この文言を変えてもらえるサイトもあるし、変えてくれないサイトもあった。変えられない場合はお断りした。 2017-07-16 09:37:47 はぁとふる倍国土🍓C99金曜西ち01b @keiichisennsei 商習慣の違いといえばそれだけのことなのだが、出版業界で長く仕事をしていると当然のように「マンガの著作権はマンガ家にあるもの」と思ってしまい、また連載スタート時に契約書を交わす習慣がないため、この手のトラブルになる場合が何度かあった。それ以来、連載前に契約するように心がけている。 2017-07-16 09:40:41 はぁとふる
今年6月中旬、東京都交通局のホームページ上にて、2016年度決算がひっそりと公表された。 東京都バスなど乗合バスの運行が中心の自動車運送事業は0.5億円の経常赤字。金額こそ前年度より縮小したものの、3期連続で赤字に沈んだ。営業利益に至っては12.8億円の赤字と、1961年度以来、実に56年連続で赤字が続いている。 交通局は東京都の内部部局ではあるが、東京都水道局や同中央卸売市場のように、条例で制定された公営企業だ。バスや地下鉄のほか、都内を走る数少ない路面電車である都電荒川線や上野動物園モノレール、さらに2008年からは日暮里・舎人ライナーを運行している。 知られざる東電との関係 乗合バスの事業者は全国の7割以上が赤字といわれる。東京都というドル箱都市を走る都バスですら慢性的な赤字体質なのには、公営企業特有の悩みがありそうだ。23区内を走る路線は乗車距離にかかわらず一律210円(ICカード
GDPが日本を追い抜き、国際経済や国際政治の場において明らかに日本よりも主要な地位を占めるようになった中国。近年は都市部でスマホを利用したキャッシュレス社会の進展や、「シェアサイクル」「シェア傘」などスマートシェアリング文化の普及が見られ、気の早い日本のメディアには「日本よりも進んでいる」といった論調の記事も見られるようになった。 そんな中国において、今年5月からネットQ&Aサイト大手『知乎』に下記のような質問が登場して話題を集めた。日本人としてはツッコミどころもなくはない内容だが、下記に翻訳して引用しよう。 【タイトル】 日本は本当に三流国家に落ちぶれたのか? 【本文】 「現在の世界で一流国はアメリカしかなく、二流国は中・露・仏・英・独であり、往年は強大だった日本はいまや三流国と言うしかない。露・仏・英はいずれも政治大国であり核保有国、ドイツはEUのリーダーで経済力があり政治
スゴ本とは「凄い本」の略だ。読前読後で世界が改変されてしまう本だ。 もっと言うと、世界が変化するのではなく、世界を視る「わたし」が更新される。『すごい物理学講義』は、まさにそういう一冊。わたしが知っていた世界について、その理解を深めるとともに、知識や概念として知っていた枠組みを、一変させてしまった。 本書の前半は、「世界のありよう」について歴史を振り返りつつ、アインシュタインの一般相対性理論と量子力学の統合について、徐々に焦点を当てていく。ここでの面白い指摘は、「目に見えている世界」ありのままに見ることを阻むものは、われわれ側の予断であること。著者は、世界の理(ことわり)を善悪の観点から理解しようとしたプラトンやアリストテレスを挙げながら、目的論的な見方を批判する。 そして、ニュートン的世界観がどのように乗り越えられ、ファラデー、マクスウェルを経て、アインシュタインと量子力学で、時間と空間
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