加藤勝信官房長官は28日の記者会見で、著名人を含む自殺の増加について「いろいろ悩みがある方が孤立することがないよう、温かく寄り添いながら見守っていただけるような社会を一緒に構築してほしい。それぞれが自殺のない社会を作っていただけるようにお願いしたい」と呼びかけた。 加藤氏は「7月以降、自殺者数の増加の兆しが見られ、多くの方が自ら尊い命を絶っているという現実を我々はしっかりと受けとめなければいけない」とし…
J.リチャード・ゴットIIIのImplications of the Copernican principle for our future prospects(Nature 363, 315 - 319 (27 May 1993); doi:10.1038/363315a0) 翻訳その(1)です。 この論文は、J.リチャード・ゴットIIIの『時間旅行者のための基礎知識』の第五章に出てくる未来予測法の出典にあたる論文です。 コメント、誤訳指摘、改訳案などお寄せいただければ、ありがたく存じます。 われわれの未来の展望に対するコペルニクス原理の含意 (要約) ランダムな知的観測者であること仮定するだけで、われわれの種の存続する期間が、95% の信頼水準で、 0.2 万年から 8 万年の間であることが導かれる。続く考察は、われわれが銀河系に殖民できそうもないこと、われわれが知的存在の人口の中間値
一昔前には思いもよらなかった新しい技術や製品が日々の生活に次々ともたらされる今、大企業にも変革が求められる時代となっています。そんな中にあって、「どうやったらイノベーションを起こせるか」という日本企業からの相談が増えてきているというのは、世界的エンジニアでアメリカ在住の中島聡さん。中島さんは今回、自身のメルマガ『週刊 Life is beautiful』で、相談者に対して面と向かっては言わない「厳しい現実」に即した回答を記しています。 ※ 本記事は有料メルマガ『週刊 Life is beautiful』2019年7月2日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め初月無料のお試し購読をどうぞ。 プロフィール:中島聡(なかじま・さとし) ブロガー/起業家/ソフトウェア・エンジニア、工学修士(早稲田大学)/MBA(ワシントン大学)。NTT通信研究所/マイクロソフト日本
コロナ禍により外出して人に会う機会が減ったことで一気に落ち込んだファッション需要。店舗への来客も減り、これまでの販売戦略では、生き残ることが難しくなっています。メルマガ『j-fashion journal』著者でファッションビジネルコンサルタントの坂口昌章さんは、冷静な現状分析から、行き詰まってしまったアパレル小売業が生き残るためには、根本的に価値観を変えなければならないと、7つのポイントを上げて可能性を示しています。 新ノーマル市場への対応 1.後戻りはできないが動けない企業 自粛中、店を閉めていた小売企業は売上、利益が上がらず、賃料、人件費等の経費は出ていた。その期間に販売するはずだった商品が在庫として残っている。在庫を処理しない限り、次の商品は仕入れられないし、赤字を解消するには、例年以上の売上が必要になる。 ということで、多くの小売企業は手詰まりだ。できることは不採算店、不採算部門
私は美容専門学校の1年生。彼は動物専門学校の2年生。高校時代、部活動が同じだった。付き合い始めて約半年。私が高校を卒業した直後、彼が久しぶりにLINEをして来たのがきっかけだった。 ここまで書いて気がついたけれど、この半年間で彼が自分からLINEを送ってきたのはこのきっかけとなった時と、珍しく私のインスタストーリーを見た時の2回だけだ。タイトルの通り、彼は連絡を寄越さない。 今どき珍しく、スマホをほとんどいじらない人なのは知っている。Twitterはアカウントを持たず、インスタはアカウントこそあれど投稿は0。私のフォロワーの中でひとりだけストーリーを見ていない人がいたとしたら、それは確実に彼だ。 じゃあ普段は一体何で息抜きをしているのか尋ねたところ、野球中継を見ているという。自分の部屋にスマホを置いたままリビングのテレビで野球中継を見ているのだと。 ジジイかよ。 申し訳ないがジジイかよ以外
著者は、イタリアの「26年間三ツ星を保ち続けている、伝説のレストラン」で、創業者の一族以外ではじめての副料理長に抜擢されるという輝かしいキャリアを積み、東京の「ラッセ」というイタリアンレストランを経営しているのです。 『note』の記事が話題になり、書籍化されたこの本。 正直なところ、僕の第一印象は、あまり良いものではなかったのです。 ああ、また奇抜なことをわざわざやって、話題づくりをしようとしている人の本か……サイゼリアでバイトしている時間があるなら、自分の店のことをなんとかすればいいのに……って。 この本のなかでは、自らの行動指針としている 「サバンナ思考」(危機感を持ち続け、一つでも多くのことに気づき、すぐに行動する、というサイクルをなるべく早く繰り返していく)と 「マヨネーズ理論」(自分でマヨネーズの作り方を一から研究するよりも、美味しいマヨネーズを作れる人に、作り方を教えてもらう
新型コロナウイルス対策をめぐり、菅内閣が発足してから初めてとなる専門家による分科会が開かれ、イベントの需要を呼び起こす「Go Toイベント」などを来月中旬以降に開始する政府の方針がおおむね了解されました。 政府は、菅内閣が発足してから初めてとなる、新型コロナウイルス対策を検討する専門家による分科会を開き、西村経済再生担当大臣と田村厚生労働大臣も出席しました。 この中で、政府の消費喚起策のうち、イベントの需要を呼び起こす「Go Toイベント」と、商店街を支援する「Go To商店街」を来月中旬以降に開始する政府の方針が、専門家から提言された感染対策を徹底することを前提に了解されました。 また、「Go Toトラベル」の対象に来月1日から東京発着の旅行を加えることも確認されました。 一方、ワクチンの接種開始に向け、感染リスクの高い医療従事者などに優先的に接種するなどとした中間指針の案についても、お
7月に衝突を起こしたのは、コーカサス地域にある国、アゼルバイジャンとアルメニアだ。軍同士が国境の街で衝突、その後も断続的に双方の攻撃が続き、少なくとも20人の犠牲者が出たとされている。きっかけは明らかになっておらず、お互いが相手側から先に攻撃して来たと主張している。 アゼルバイジャンの中には、アルメニア人が多数派を占める「ナゴルノ・カラバフ自治州」という地域があり、彼らが1980年代後半にアルメニアへの併合を求め武装闘争を開始した。やがて起きた両国間の軍事衝突はソ連崩壊後には全面戦争に発展、約3万人が犠牲となり、約100万人が難民や国内避難民になった。94年にロシアの仲介で停戦に至ったが、今もアルメニアが同自治州とその周辺地域を含むアゼルバイジャンの20%を占領している。 バクー市内とカスピ海を一望できる高台にある「殉教者の小道」。ナゴルノ・カラバフ紛争などで犠牲になった人々を偲ぶ墓標が並
18~34歳の未婚者のうち、男性の約70%、女性の約60%は異性の交際相手がいないことが国立社会保障・人口問題研究所が実施した全国調査で明らかになった。5年前に比べ、男性は8ポイント以上、女性は9ポイント以上も増加。「恋愛しない、できない若者」が急速に増えている実態が浮き彫りになった。 この調査は2015年に実施した「第15回出生動向基本調査(結婚と出産に関する全国調査)で、同研究所が9月15日に結果の概要を公表した。独身者を対象にした調査では、無作為に選んだ900調査区に住む18歳以上50歳未満の全ての独身者を対象にし、8754人(有効回収率76.5%)から回答を得た。 男性未婚者の3割が「異性交際望まない」それによると、「交際している異性はいない」と回答した未婚者の割合は男性69.8%(前回2010年の調査では61.4%)、女性は59.1%(同49.5%)と、いずれも5年前より増加した
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