胸の大きさは、女子にとってとても深刻な悩み。貧乳でも巨乳でも、それぞれお互いにはわからないつらさがある。そんな貧乳女子と巨乳女子がお互いの悩みを解決しようと奮闘するマンガ『板谷さんと牛山さん』(葉月 京:著、折笠りょこ:イラスト/秋田書店)が2月20日に発売された。貧乳に悩む整体師の板谷亜子と巨乳に悩まされている女子高生の牛山育は、一体どんな悩みを抱え、どんなふうにそれを解決しようとするのだろうか? 関連情報を含む記事はこちら まず、貧乳の亜子はAカップのブラジャーですら隙間ができてしまうくらいの大きさしかない。だから、自分にあったブラがなかなか見つからないし、修学旅行でみんなとお風呂に入るのも恥ずかしかったそう。水着も憂鬱で、Vネックやキャミソールといった服が着れないから、自然とフワフワした服ばかり着るようになる。男の娘に間違えられたり、赤ちゃんを抱っこしてもオッパイがなくて泣かれてしま