アドファイブ日記
展示会が終わって一息ついて、ブース来訪者へのお礼メールを出して具体的な案件化の様子伺いをしている。 ブースで話した内容を思い出し、相手の会社のホームページを見たり名刺に付いた肩書から相手のコンテキストを想像したりして、相手にとって違和感のないオファーを出しつつ下請けっぽくない対等な感じで礼儀正しい内容の文章を書く。 そうした作業は結構頭を使うが、僕が得意な方の作業だ。何より、文章を書くのが僕は得意だ。もしかしたらプログラミングよりも得意かもしれない。 そうした1対1の丁寧な対応というのは、ビジネス的なうまみはあまりない。もちろん大手企業と対等に近い条件での取引きが出来るようになるとしたら良いことだが、理想的なのはパッケージ的に繰り返し同じものを多くの顧客に提供し「粗利x個数」でスケールするような形だ。 でも、ドローンはまだまだ業界的にも弊社の事業的にも探索フェーズにあり、そうした量産対応が
これずっと思ってきたことなのですが最近とみに「言いたい熱」が高まったのでブログにしたためます。 先日、TJO教授によるデータサイエンティスト最低ラインみたいなエントリがバズってましたが、はてブコメントに「それ以前に数式が。。」みたいなコメントが散見されて、「それは違うよ!」って思いました。 数式って、物事を厳密に数量的に表現する「一つの言語」に過ぎなくて、いわば我々が生活してる世界のなかで「なんかスゲー厳密性を気にする村」で使われている「方言」みたいなもんだと思うんです。 そんな村に住んでる人たちはもちろんその「ことば」をちゃんと理解して使いこなす必要があります。エスキモー*1の人々は「雪」を表現するのに十数個の言葉を使うという話がありますが、それと似たように、数学村には我々標準語の世界ならば気にしないような細かな違いを豊富な数学語で使い分けるようなところがあります。 で、エスキモーが雪を
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