技術部開発基盤グループの鈴木 (id:eagletmt) です。 クックパッドではほとんどの Web アプリケーションが Amazon ECS 上で動く状態となり、またマイクロサービス化や新規サービスのリリースにより Web アプリケーションの数も増えていきました。 個々のアプリケーションでは Docker イメージを Jenkins でビルドして Amazon ECR にプッシュし、Rundeck から hako を用いて ECS にデプロイし、またその Web アプリケーションからは Amazon RDS、Amazon ElastiCache 等のマネージドサービスを活用しています。 このように多くの Web アプリケーションが存在し、また各アプリが別のアプリや AWS の様々なマネージドサービスを利用している状況では、どのアプリが何を使っているのかを把握することが困難になっていきます
エイプリルフールなので(?)、PHPの日付処理の細かい挙動がひっそり変わった話の解説をします。 ちなみに本稿はSlackグループ「PHPユーザーズ」の#randomチャンネルでの議論をまとめ直したものです。議論のきっかけを下さったmsngさん、tadsanさん、do_akiさんはじめとする皆様ありがとうございました。 PHP 7.0から日付のフォーマット文字列にミリ秒を意味する「v」が追加された PHP 7.0.0から、DateTime::format()でミリ秒指定ができるようになっています。 v ミリ秒 (PHP 7.0.0 で追加) Same note applies as for u. 例: 654 http://php.net/manual/ja/function.date.php date関数と違ってDateTimeオブジェクトはマイクロ秒の処理を行うので、これをミリ秒単位に丸
最近ReactとVueをどっちも触る機会があったり、「ReactとVueどう選定するの?」という問いを投げられ、スッと答えられなかったな、と後悔があったりしていたので、Vueを触って得られた感想をまとめてみる。 結論としてなにか新しいことを発見したというものではなく、世間で言われている事を自分なりに再構築しただけの結論になったと思う。 TL; DRVueからは全体的に優しさ(Gentleさ)を感じる事が多く、良い点だと感じた大規模になるときReactの堅牢さは魅力的。Vueが大きくなった時に支えられ設計が出来るかは個人的には懐疑的。「こうだったらVue、こうだったらReact」みたいな分岐点があるというわけではないので、最終的には好みになってくると思う。ぞうさんが好きかきりんさんが好きか。これまでのフレームワーク遍歴今回の話をするにあたって、僕と各フレームワークの付き合いをまとめておくと、
公式Doc: https://kubernetes.io/docs/home/?path=users&persona=app-developer&level=foundational 公式Tutorial: https://kubernetes.io/docs/tutorials/ GKE Tutorials: https://cloud.google.com/kubernetes-engine/docs/tutorials?hl=ja cheatSheet: https://kubernetes.io/docs/reference/kubectl/cheatsheet/ KubeObjectのパラメータ一覧: https://htmlpreview.github.io/?https://github.com/kubernetes/kubernetes/blob/HEAD/docs/api
水野良さんの人気ライトノベル「ロードス島戦記」の生誕30周年記念企画が始動したことが1日、明らかになった。1988年に第1作「灰色の魔女」が発売されてから30周年という節目の年を迎えることを記念した企画で、ティザーサイトがオープンした。 第1弾として、10日から「ニコニコ生放送」でテレビアニメ版を一挙配信する。小説の生みの親である水野さんが出演する特番「ロードス島戦記30周年記念放送」も13日に配信予定。 「ロードス島戦記」は、 呪われた島・ロードスを舞台に、武者修行の旅に出たパーンが、 エルフのディードリット、魔術師スレインら仲間たちと試練を乗り越えていく……というストーリー。テーブルトークRPGやマンガ、ラジオドラマ、アニメ、舞台、ゲームなどのメディアミックスが展開されてきた。
ロードバイクなどのスポーツタイプの自転車に乗り始めると欲しくなるのが、走行中のデータを記録できるサイクルコンピューターだ。さまざまな製品がリリースされているが、今回は、映像を録画するカメラにもなり、もしもの際にはドライブレコーダーにもなるXplova(エクスプローヴァ)のサイクルコンピューター「X5-Evo」をピックアップ! 実際に自転車に装着し、実力を調査してみた。 基本構造をチェック! サイクルコンピューターにHD解像度(720p/30fps)のカメラを搭載したX5-Evoは、走行距離やスピードなどを測定するとともに、ライディングシーンを動画で記録できる。近年はサイクルコンピューターとアクションカムの両方を自転車に装備している人も増えているが、X5-Evoなら1台でどちらの使い方もできるというわけだ。なお、データや動画は内蔵メモリー(8GB)に記録されるので、編集やデータ共有を行いたい
Web API開発において、エラーをどういう形式で返却するか、というのは設計する際の悩みポイントかもしれません。エラーレスポンスの仕様の1つとして RFC7807 Problem Details for HTTP APIs があります。 この形式をサポートしつつ Rails や Sinatra でも使える Ruby ライブラリをこの度作りましたのでそのご紹介。その名も ProblemDetails. 本記事では Rails での使い方について。 ProblemDetailsの機能概要 gem では以下の機能をサポートしています。 RFC7807形式を実装したオブジェクトクラス Railsサポート: problem detail 形式でレスポンスする problem renderer Sinatraサポート: problem render function problem details 形
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序文「Gaijin Engineer in Tokyo」を和訳してみました! Google翻訳で読もうとしたらデタラメになったので読めなかった皆様へ、僭越ながら自分の記事を和訳させて頂きました。直訳したら意味がよく伝わらない文章は、本質を保存して言い返して書き直しました。恐らく変な日本語ばっかりになりますが、どうかお役に立てたらと思っております。 文法のミスや意味が伝わらない点を丁寧に訂正して頂いた友人に感謝します!本当にありがとうございます。翻訳は本当に難しいです。原文の意味が誠実に伝われば幸いです。 後、短いのですが、よくある質問の記事も書きました。 それでは、よろしくお願いします! Special thanks to: Yusuke Kawanabe, A. Miya はてぶのコメントはこちらへ。 東京で外国人のS.E.として働くことはいいことも悪いこともあります。 外資系、又は外国
When the Internet was built, computers weren’t mobile. They sat in offices next to data centers. The Internet has changed but the assumptions made 30 years ago are making your experience slower and less secure. 1.1.1.1 with WARP replaces the connection between your device and the Internet with a modern, optimized, protocol. Learn more Your Internet service provider can see every site and app you u
Lambda はステートレスで冪等性のある処理に向いていますが、処理によっては排他制御を必要とする場合があります。排他制御にはアトミックなロック処理が欠かせませんが、Lambda のアーキテクチャでは少し工夫が必要です。 というのも、Lambda 関数が実行されるインスタンスは常に再利用されるとは限らないため、ロックの状態は Lambda の外で管理しなければなりません。 DynamoDB をロックマネージャーとして使う いろいろ調べたところ、DynamoDB の条件付き書き込みを使うのが良さそうです。 条件付き書き込みを使用すると、オペレーションが成功するのは、項目の属性が 1 つ以上の想定条件を満たす場合のみです。それ以外の場合は、エラーが返されます。 @imaifactory さんの Qiita 記事「DynamoDB をロックマネージャーとして使う」がとてもわかりやすいです。ロック
これで現在AUTO_INCREMENTのカウンタは30002になっているはずだ。 ちょっと長いが画面キャプチャを添付する。 4. それではリードレプリカを見てみよう まあ、まずはこいつを見てほしい 何と、strawberryのidは確かに30001なのに、AUTO_INCREMENTのカウンタは10002になっているではないか。 「データの同期が取れてねぇじゃねえか!」と切れそうになるが、これは公式のドキュメントの記載から説明できる仕様なのである。 解説 1. Auroraのプライマリインスタンスとリードレプリカのデータ同期 あまり詳細にはドキュメント内でも語られていないのだが、実はさらっとヒントはある。 よくある質問 - Amazon Aurora(リレーショナルデータベース)|AWS Q: 単一の Amazon Aurora データベースの可用性をどのように向上できますか? Amazo
先日開催されたSysdig meetup Tokyo #1に参加してきました。かなりマニアックで面白そうなツールだったので、早速使ってみました。 基本的な部分しか触れてないですが紹介します。 Sysdigとは? https://www.sysdig.org コンテナ環境でのトラブルシューティングに使えるモニタリングツールです。 コンテナが稼働するホストに導入し、ホスト側のsystem callレイヤの情報を収集し、分析できるようになります。straceとtcpdumpを組み合わせたような情報がもりもり取れます。 収集した情報をグラフィカルに表示するUIも用意されています。 今のところあまり日本語情報は少ないですが、5年ほど前から提供はされているようです。 Sysdigの基本構成 これがもっとも基礎となるコマンドで、情報を集める役割を担います。 sysdig -w でsystem callの
curl -s https://ip-ranges.amazonaws.com/ip-ranges.json | jq -r '.prefixes[] | select(.service=="CLOUDFRONT") $ curl -s https://ip-ranges.amazonaws.com/ip-ranges.json | jq -r '.prefixes[] | select(.service=="CLOUDFRONT") | .ip_prefix' | awk '{print "set_real_ip_from " $1 ";"}' set_real_ip_from 13.32.0.0/15; set_real_ip_from 13.35.0.0/16; set_real_ip_from 13.54.63.128/26; set_real_ip_from 13.59.250.
経緯 GAE アプリケーション上で Memcache を使いたかった ↓ 「たしか内包サービスみたいな感じで GAE メニューにあったなぁ」 と思い、早速ドキュメント を読みに行ってみると... The Memcache service is currently not available for the App Engine flexible environment. An alpha version of the memcache service will be available shortly. If you would like to be notified when the service is available, fill out this early access form. どうやら 2018/03/01 時点では GAE flexible 環境で利用できないみたい (
コンニチハ、千葉です。お久しぶりです。 本日は、AWS Batchのアップデート情報をお伝えします。AWS Batchはキューベースのジョブ実行サービスで高スケーラビリティなバッチをさくっと作ることができます。 キューにputすると、バッチが起動しなんらかの処理を行うことができます。例えば、API Gatewayをフロントにし、キューベースのバッチAPIなんかを作れます。 また、AWS Batchを利用することでLambdaの5分制限を気にしなくてよく、ディスクもEBSやインスタンスストアを利用できます。そのため容量も大きく使えます。 今回のアップデートでは、トリガーにCloudWatch Eventsが追加されました。つまり、APIコールのタイミングや、スケジュール起動が可能になりました。 ユースケースとしては、時間起動のバッチ、EC2が起動や停止をトリガーに何かするみたいな処理ができる
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