先月からATOKをMS-IMEとの比較検証のために導入していた。 ここに来て「ATOK for Windows の使用期限が迫っています。」というメッセージがやたらうるさく表示されてきたので、そろそろまとめに入ることにした。 勘のいい方なら「漢直やってるおまえがどうしてATOKなんかに興味を示すんだい?」という疑問が出るかもしれない。 4か月前に書いた日記で触れたように、私は要約筆記の講習会を受けてきたのだが、受講が進むにつれ漢直で対応することに限界を感じてきた。 また漢直の場合、どんなに速度を上げても200字/分あたりが限界であり、それを超える速度で出力するためには単縮変換が可能なかな漢字変換に戻る必要がある。もちろんこれはやる前からわかっていたこと。MS-IMEにちゃんとした交ぜ書き変換機能や部首合成があったら戻る必要はまったくないのだが、ここで文句を言っても仕方のないことだろう。 も