北海道にある「セイコーマート」というコンビニエンスストアをご存知でしょうか? オレンジの看板に鳥のマーク……。 北海道の広い青空の下を車で走っているといたるところで見かける「セイコーマート」は、北海道民にとってなくてはならない存在だそう。 略称も「セイコマ派」と「セコマ派」で分かれ、時に論争が起こる……というほど愛されています。 じつはこの「セイコーマート」、大手コンビニも勝てないコンビニとしてよくメディアに取り上げられているのです。 ……正直、北海道以外に住んでいれば「セイコーマートなんて聞いたこともない」のが本音。けれど、この北海道のコンビニにはとてつもない情熱が隠れていました。 「とにかく品数が多い!」店内調査へ まずは「セイコーマート」を知らない人のために店内をざっとご紹介。 まず目に入るのは、お惣菜の数々。 「山菜のきんぴら炒め煮」「たらこ」「酢いか」「北のポテトサラダ」「セロリ
浅瀬に不時着したオスプレイのコックピット付近を調べる米軍関係者。上はちぎれたプロペラ=14日午後2時10分、沖縄県名護市 オスプレイの不時着事故を受け、キャンプ瑞慶覧で記者会見を開いた在沖縄米軍トップのローレンス・ニコルソン沖縄地域調整官(中央)=14日午後 在沖縄米軍トップのニコルソン沖縄地域調整官(海兵隊中将)は14日、新型輸送機オスプレイが沖縄北部沿岸で不時着したことを受けて記者会見し、オスプレイへの信頼性を失わせた可能性があるとして「沖縄の人々に謝罪する」と述べた。沖縄の米軍トップが「謝罪」という言葉を使うのは異例。22日の米軍北部訓練場(東村など)の部分返還など重要日程を控え、早期の沈静化を図る狙いもあるとみられる。 しかし会見直前にニコルソン氏と会談した沖縄県の安慶田光男副知事は、直接の謝罪はなかったとし「植民地意識丸出しだ」と強く反発した。
米海兵隊オスプレイが沖縄県名護市安部の海岸に墜落した事故を巡り、安慶田光男副知事は14日、在沖米軍トップのローレンス・ニコルソン四軍調整官に抗議した際、「県民や住宅への被害がなかったことは感謝されるべきだと言われた」と明らかにした。米軍キャンプ・フォスターでニコルソン四軍調整官と面会後、記者団の取材に答えた。 安慶田副知事によると、ニコルソン四軍調整官は県の抗議に対し怒りをあらわにし、「抗議書にパイロットへの気遣いがあってもいいのではないか」などと反発したという。副知事は「植民地意識が丸出しで、とんでもない感覚だ。われわれはオスプレイも、オスプレイの訓練もいらない」と強調した。 面会は午後1時半から約30分間、非公開で行われた。 在沖米軍トップ ニコルソン四軍調整官
北陸新幹線の大阪延伸ルート選定を巡り、与党の検討委員会が14日、小浜(福井県)から南下して京都を経由する「小浜京都ルート」を採用する中間報告をまとめたことを受け、京都・舞鶴を経由する「小浜舞鶴ルート」を要望していた山田啓二京都府知事は「残念な結果となった」とのコメントを出した。 山田氏は「府北部から山陰地域にかけての将来ビジョンも含めた利便性の向上が課題として残る」と指摘。舞鶴市の多々見良三市長も「主張が認められなかったことは非常に残念」とした。 東海道新幹線の米原(滋賀県)と接続する「米原ルート」を求めていた三日月大造滋賀県知事は記者団の取材に「率直に残念だと思う」と語った。 三日月氏は14日午前、首相官邸を訪ね、米原ルートの実現を求める要望書を提出していた。それだけに「(米原ルートは)費用対効果で最も優れ、中京、関西、北陸の結節点として大変重要なルートであると与党検討委でも指摘されてい
沖縄県名護市沿岸で13日夜、米軍普天間飛行場(宜野湾市)所属の垂直離着陸機オスプレイが不時着を試みて浅瀬に着水し、大破したのは、空中給油の訓練中のトラブルでプロペラを損傷したためだ、と米海兵隊が14日発表した。米軍はオスプレイの飛行停止を表明する一方、オスプレイ自体が原因ではないと強調した。 在沖米軍トップのニコルソン四軍調整官が、記者会見して明らかにした。 ニコルソン氏によると、事故機は沖縄本島の東方約30キロ付近を飛行しながら空中給油機から給油を受ける際、給油ホースが切れてオスプレイのプロペラが損傷した。機体は不安定な状態になり、普天間への帰還を試みたが、パイロットの判断で、目的地を、市街地に囲まれた普天間ではなく、東海岸沿いのキャンプ・シュワブ(名護市)に変更した。しかし、たどりつけず、午後9時半ごろ不時着水を試みたという。 ニコルソン氏は県民に「謝罪します」と述べつつ「パイロットが
カジノを含む統合型リゾート(IR)の整備を政府に促す議員立法「カジノ解禁法案」が14日夜の参院本会議で可決された。参院で修正が加わったため、再び衆院に送られ、15日未明の衆院本会議で可決、成立した。いずれも、自民党や日本維新の会の賛成多数だった。年金制度改革法案は14日の参院本会議で与党や維新の賛成多数で可決、成立した。 民進、共産、自由、社民の野党4党が両法案に反対した。強引な国会運営などを問題視し、同日夜、安倍内閣不信任決議案を衆院に共同提出したが、15日未明、与党などの反対多数で否決された。自民は内閣不信任案などの提出でカジノ法案の採決が15日未明にずれ込むと見越し、14日までの今国会の会期を17日まで再延長したが、同法の成立で臨時国会は事実上閉幕する。 カジノ法はカジノ、国際会議場、宿泊施設など統合型リゾートの整備を推進するための基本法。施行後1年以内を目途に、規制基準や必要な対策
日本の宇宙輸送船「こうのとり」。そのミッションは、国際宇宙ステーションに物資を届けるだけではありません。使い終わったロケットや人工衛星などの「宇宙ごみ」を取り除くために、日本が開発中の新たな技術の実験にも挑む予定です。実は、この“宇宙のごみ掃除”の実験には、老舗メーカーの漁網づくりの技術が生かされています。 (広島放送局 大石理恵記者) 12月9日、日本の宇宙輸送船「こうのとり」の6号機を載せたH2Bロケットが鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられました。「こうのとり」は、地球の上空400キロ付近の国際宇宙ステーションに物資を補給する日本の無人の宇宙輸送船で、今回の6号機は、水や食料などの生活物資をはじめ、実験機器など、合わせておよそ6トン分の荷物を運びます。 今回の「こうのとり」で、国際宇宙ステーションの新たな主電源に採用された日本製のリチウムイオン電池が送り届けられるほか、宇宙エ
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