国内女子ツアー「SANKYOレディースオープン」で宮里藍が約3年ぶりとなる国内ツアー勝利を挙げた。大会最終日、宮里は首位を走る全美貞(ジョン・ミジョン/韓国)を猛追。しかし、一時は2打差まで詰め寄るも16番で痛恨のボギーを叩き逆転優勝が遠のいてしまう。ところが、4アンダーでホールアウトした宮里に3打差をつけて終盤に突入した全が17番、18番とまさかの連続ダブルボギー。「ゴルフは最後まで何があるかわからないですね」と宮里自身も驚く逆転劇で久々の国内ツアー勝利が転がり込んできた。 【関連ニュース】 5打差逆転V!藍、3年ぶりの国内ツアー優勝! 久々の国内ツアー優勝を果たした宮里は11日深夜に早速自身のブログを更新。ファンに向け国内14勝目を報告すると共に、最終日に起こったある出来事についても思いをつづった。 宮里を1打差でリードしていた全が最終18番の3打目を池に落とした時に一部ギャラリ