「朝まで生テレビ・激論!世界金融危機とニッポン」をビデオ鑑賞。冒頭、田原総一朗さんが、各国の株価の下落率をボード(写真)で示し、なぜ日本株だけがこんなに下落しているのかと尋ねたが、まともに答えたパネリストいなかった。しかもボードは捏造なのかミスなのか間違っていて、日本だけが突出して下落率が高いように仕組まれている。 荻原博子「日本の場合、特殊事情があって、日本の金利ずーっと、低かったですよね。世界中の金利ずーと高かったですよね。そうすると、円を売って外貨を買って投資しようという動きが強かったんですよね。ところが、ここにきてそれがうまくいかないと。ヘッジファンドなんかに日本が円を供与していたりしてたんですけど・・・・ところが海外が利下げしてきていますよね、そうすると巻き戻しが起きて取りあえず円を買っておこうと」 田原「だから、そこで聞きたい。円が買われるのなら、(日本)株も買われればいい