先日、その存在を忘れていた動画サービス「joost.com」から突然メールが来て、「Flash Playerだけで見られるようになりました」と言う。2007年に専用アプリケーションでサービスが始まって話題になった時に登録していたのだが、1年で様変わりしたようだ。 早速アクセスしてみると洗練されたデザインで、数十種類のコンテンツが確かにFlash Playerだけで見ることができた。だがこれではYouTubeと何も変わらない。情報が少ないのでいろいろ探ってみると、日本から見えているのはStandardと称するサービスで、YouTubeと同じくFlash動画をProgressive Downloadで見せているだけのもののようだ。 Joostの特徴はRegion管理、DRM保護、P2P配信の3つだったはずなのだが、それらは当面米国のみのサービスになるらしい。この原稿を書いている段階ではまだ確認
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