経済産業省は、太陽光発電を導入した家庭向けのグリーン電力証書の発行実験を9月中にも始めるそうです。 グリーン電力証書は、自然エネルギーを利用して発電した電気が、通常の発電に比べてどの程度CO2を削減できたかを証明する文書です。証書は企業などに販売できるため、太陽光発電の導入費用の一部を補填できます。 実験では、家庭に発電量を測るメーターを取り付けてデータを集約し、住宅メーカーや太陽電池メーカーなどが新設する証書発行会社が証書を発行するとのこと。 グリーン電力証書の代金は1家庭あたり年2万~2万5000円程度となる見込みで、そこから認証費用などを差し引いた金額が家庭に支払われるんだとか。 5月17日の「家庭用の太陽光発電の電力にグリーン証書を発行へ」の続報です。当時は1家庭あたりの利益は年1万円程度と言われていましたが、ちょっと増えたっぽいです。 一般家庭における太陽光発電の年間発電量は10
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