夜は、退社時間を決めておくことをお勧めします。だらだら残業をすると夜の時間はあっという間に仕事に浸食されます。もちろん、重要な仕事をしているのであればいいのですが、制限のない働き方は往々にして低い集中力でただ長い時間働いているだけで生産性が低いという結果をもたらします。 「未来工業」という、非常に生産性の高い会社があります。 この会社がユニークなのは、残業禁止というところです。朝、8:30出社、17:40分には退社します。この時間内で仕事が終わらないならば、何が原因か、どういう改善が必要かを常に改善し続けるといいます。だから、生産性が常に向上するというのです。 制限時間を設けて、その時間に何が何でも終わらせる執念を持つと全く仕事の効率は変わるのです。 さて、夜の習慣で目指したいことは、主に学びの時間に充てる、人間関係を広げる、趣味を楽しむ、疲れをとるなどです。 2つの場面に分けて習慣を考え