軽減税率を導入するのは無駄が多い!? 昨年末、2017年の4月から導入される軽減税率の適用範囲が決まった。特に議論を呼んだのが、「食品」の適用範囲をどこまでにするかという問題と、「新聞」を軽減税率の対象にするかどうかという問題だ。 例えば、「食品」では「加工食品」や「外食」を含むかどうかが議論になっていた。最終的には、加工品には適用されて、酒類と外食は範囲外という結果に収まったが、これが現場の混乱を生みそうなのだ。 理由は「外食」の扱いが難しいから。コンビニの弁当を店内で食べたら10%で、持ち帰ったら8%の課税という制度になっている。一体、何が違うというのか? 『週刊プレイボーイ』本誌で対談コラム「帰ってきた!なんかヘンだよね」を連載中の“ホリエモン”こと堀江貴文氏と元「2ちゃんねる」管理人のひろゆき氏も、こうした複雑な適用範囲が決まった軽減税率に懐疑的だという。堀江氏が言う。 「ヨーロッ
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