専門を極めるとか職人技を鍛錬し続けるとかにすごく憧れつつもついついあれこれ手を伸ばしちゃって、よくいえばジェネラリストなんだけど、まあ普通にいって器用貧乏みたいな感じになっちゃうのは、性格的な問題もあるのでしかたないのかもとは思うけど、これだけはひとに負けないと誇れるみたいなのもやっぱほしいよなあとは思う。 とはいえ、では、誰でもがジェネラリストたり得るかといえば、そういうこともない。ジェネラリストであることと、なんでも中途半端ってのとは違うし、そもそもジェネラリストであることには適正があるんだとは思う。そうした適正というものを自分がそれなりに持っているのだろうとは思うので、それはそれでよい。 先日、まきもとさんと飲んでた時にそういう話になったのだけど、彼もまたそういうタイプで自分に近いと思っていたので、その点について話が合って面白かった。まあ、タイプという面で近いだけで、ジェネラリティの