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ブックマーク / xtech.nikkei.com (37)

  • MSアカウント前提のWindows、ユーザーが拒否反応を示す3つの理由

    Windows 11や10は、ウェブサービスのアカウントである「Microsoft(MS)アカウント」でサインインするのが原則だ。そのメリットは、複数のパソコンでデータや設定を同期できることにある。 ところが、このMSアカウントに対してユーザーの拒否反応が広がっている。主な理由は3つある(図1)。 図1 Windowsやマイクロソフト製アプリの多くは、Microsoft(MS)アカウントでサインインして利用する。サインインによってOSやアプリの利便性が向上するとされているが、上の3つのような問題が生じたことで、拒否反応を示すユーザーも少なくない。ここでは、MSアカウントの実態を見ていこう 1つは、MSアカウントとOneDrive(マイクロソフトのクラウドストレージサービス)がひも付けされていること。MSアカウントを登録すると、有無をいわさずOneDriveの勝手なデータ同期が始まる。 2つ

    MSアカウント前提のWindows、ユーザーが拒否反応を示す3つの理由
  • WSL2はどう使う? WindowsとLinuxをシームレスに連携させるワザ

    Windowsユーザーは、「WSL2」を利用することで手軽にLinuxを体験できる。Linuxはコマンド操作が基であり、Windowsユーザーが「ChatGPT」を利用してコマンドを学ぶ方法も紹介する。 ここからはWSL2の使い方を詳しく解説します。WSL2Windows上で動作するLinuxなので、双方の環境にあるファイルやアプリケーションをシームレスに連携させることができます。そうした連携の方法を中心に紹介します。 使い方1 Windowsで作成したファイルをLinuxから開く 前回説明したように、WSL2は仮想マシンで動いています。Linux環境から見えるLinuxのメインのドライブは、Windows上の仮想ディスクとして作られています。そして、WindowsのドライブはLinuxからは外部ドライブとして見えており、WindowsのCドライブは「/mnt/c」としてマウントされて

    WSL2はどう使う? WindowsとLinuxをシームレスに連携させるワザ
    matarillo
    matarillo 2023/12/26
    WSL(1/2)はWindowsと相互運用する仕掛けをいろいろ取り揃えたもの。シームレスと言ってもちょっと突っ込んだ利用ではフル機能のVMのほうがLinuxとして安定するのは否めない。
  • アジャイル開発の考え方を企業全体に適用する「SAFe」、DXで注目集める

    SAFe(セーフ、Scaled Agile Framework)は大規模向けのアジャイル開発フレームワークである。ソフトウエア開発だけでなく組織活動にまでアジャイル開発の考え方を拡張していることが特徴だ。ここでの組織は、製品やサービスを開発する事業部門から最大で企業全体までを想定している。 最新版の「SAFe 6.0」が2023年3月に公開された。日でもNTTデータグループや富士通NEC、オージス総研、TISといったIT企業などが企業に対して導入支援をしている。デジタル変革(DX)を推進する企業が増える中、事業やサービス開発のスピードを向上させる手法として注目を集めている。 20年間でビジネス向けに進化 SAFeが作られたのは2011年ごろ。米IBMに買収されたソフト会社のRational Software(ラショナルソフトウエア)でシニアバイスプレジデントなどを務めていたディーン・レ

    アジャイル開発の考え方を企業全体に適用する「SAFe」、DXで注目集める
    matarillo
    matarillo 2023/10/13
    エンタープライズアジャイルを標榜する系のフレームワーク、アジャイル界隈からはえんがちょ扱い
  • あなたはクラウドストレージ「OneDrive」を使う?使わない? 利用派からも不満の声

    あなたはマイクロソフトのクラウドストレージサービス「OneDrive」を使っているだろうか。誌読者を対象にしたアンケート調査の結果では、利用派と非利用派が真っ二つに割れている。「使う」「使わない」のどちらを選ぶにしても、まずはOneDriveの仕組みを知ることが重要だ。

    あなたはクラウドストレージ「OneDrive」を使う?使わない? 利用派からも不満の声
    matarillo
    matarillo 2023/08/05
    デスクトップ含むスペシャルフォルダをデフォで同期するのはやめてほしい。ただまあファイルが消えるとかなんとかそういうのはGoogleDriveだろうがiCloudだろうが起こるときは起こる
  • 50万人が毎年受ける試験で採用、“謎”のプログラミング言語「DNCL」を学ぶ意義とは

    日経クロステックが2022年10月に実施したプログラミング言語の利用実態調査によると、メインで利用するプログラミング言語で最も回答が多かったのが「Java(ジャバ)」、2位は「Python(パイソン)」だった。ところが、このランキングでトップ10にも入っていないプログラミング言語が、毎年50万人近く受ける試験に採用される。そんな“謎”のプログラミング言語が「DNCL」だ。 DNCLなんて聞いたことがないというITエンジニアもいるだろう。筆者も高校生の息子に昨年聞いたばかりだ。DNCLを採用した試験とは何か、なぜ、どんな問題に採用されたのか。謎のDNCLに迫った。 試験のためのプログラミング言語 DNCLとは「共通テスト手順記述標準言語」と呼ばれるプログラミング言語で、大学入試センターが実施する「大学入学共通テスト」(2020年までは「大学入試センター試験」)で使用している言語だ。DNCLは

    50万人が毎年受ける試験で採用、“謎”のプログラミング言語「DNCL」を学ぶ意義とは
    matarillo
    matarillo 2023/02/28
    日経(xtechだけど)が「謎の」っていうとどうしても「謎のAI半導体メーカー」を思い出してしまうよ。もしかして、自虐ネタ的に使ってる?/それはそれとして処理系 https://t-daimon.jp/XTetra/
  • 22歳のシリコンバレー訪問記

    2009年3月19日,僕はサンフランシスコに向かう飛行機の中にいた。「JTPAシリコンバレー・カンファレンス2009」というイベントに参加することが,渡航の目的である。JTPAシリコンバレー・カンファレンスは,シリコンバレーで活躍する人たちによる,渡米や起業などをテーマしたイベント。講演や,パネル・ディスカッションがある。主催はNPO法人のJTPAで,技術を志向する日人プロフェッショナルがシリコンバレーで働くのを支援する組織である。 出発する前の僕はインターネットが好きな大学4年生。インターネットに触れてから,GoogleやYouTube, Twitterといったアメリカ発で全世界規模のWebサービスを次々と体験してきた。こんなことができるんだ! と,興奮する気持ちと同時に「このようなサービスがなぜ日から生まれないのか」という疑問を,ずっと持っていた。 望めば行ける 2008年11月,

    22歳のシリコンバレー訪問記
    matarillo
    matarillo 2018/02/08
    よう見つけたなあ
  • AIベンチャーの雄が総務省の開発指針に反対する理由

    人工知能AI)の開発者が研究開発に当たって留意すべき原則「AI開発ガイドライン(仮称)」の素案を策定するため総務省が設置した産官学会議から、AIスタートアップのPreferred Networks(PFN)が離脱していたことが明らかになった。 Preferred Networksは深層学習(ディープラーニング)開発のスタートアップ企業で、深層学習フレームワーク「Chainer」の開発元としても知られる。 総務省 情報通信政策研究所は、同ガイドライン素案策定のための産官学会議「AIネットワーク社会推進会議」を主催している。2016年12月には、素案策定に向けた論点整理を公開した。 この素案は、日政府がOECD(経済協力開発機構)などに提案することを目的に策定するもので、「日の法制度に直接反映させることを想定したものではない」(同研究所)という。 だがこの方針に対し、2017年1月まで同

    AIベンチャーの雄が総務省の開発指針に反対する理由
    matarillo
    matarillo 2017/11/23
    総務省の……とぼやかさずに、はっきりと中央大学の平野晋教授とPFNとのガチンコだと認識しよう。
  • 存在感薄れつつあるビッグデータ処理ソフト「Spark」、深層学習で巻き返し

    ビッグデータ処理のオープンソースソフトウエア(OSS)である「Apache Spark」のディープラーニング(深層学習)対応が進んでいる。Sparkの主要開発企業である米Databricksや米Intel、米Microsoft、米Verizon傘下の米Oath(旧Yahoo!)などが、Sparkの深層学習対応に熱心だ。 分散処理ソフトのSparkは、2014年ごろには機械学習の大規模化に欠かせない存在だと認識されていた。しかしその後の深層学習の台頭によって存在感が薄れていた。深層学習の高速化にはGPU(Graphics Processing Unit)が向いていることが分かり、米Googleが公開した「TensorFlow」などGPUに対応した深層学習フレームワークが人気を集めるようになったためだ。 ところがここに来て、Sparkを深層学習に対応させる動きが活発化している(表)。2017年

    存在感薄れつつあるビッグデータ処理ソフト「Spark」、深層学習で巻き返し
    matarillo
    matarillo 2017/08/10
    いわゆるAIの民主化のひとつ
  • 米MS、「惑星規模」でスケールする「Azure Cosmos DB」を発表

    Microsoftは2017年5月10日(米国時間)、新しいデータベース(DB)のクラウドサービス「Azure Cosmos DB」を発表した。「Microsoft Azure」の世界30カ所以上ある「リージョン」(データセンター群)にデータを分散保存しながら、一貫性を保ってデータを利用できるという高い拡張性を持つのが特徴。10日に米シアトルで開幕した「Microsoft Build 2017」で発表した。 10日の基調講演に登壇した同社クラウド&エンタープライズグループ担当エグゼクティブ・バイス・プレジデントのScott Guthrie氏は「Cosmos DBは、スループットやトランザクション性能を無制限に拡張可能であると同時に、様々なデータタイプに対応できるという、新しいタイプのアプリケーションに求められるあらゆるシナリオに適したデータベースだ」と強調した(写真1)。 Cosmos

    米MS、「惑星規模」でスケールする「Azure Cosmos DB」を発表
    matarillo
    matarillo 2017/05/11
  • 1エクサ超のFPGAでニューラルネット翻訳、AIはクラウドパワー勝負に

    2016年2月ごろのことだ。これまで機械翻訳と言えば、膨大な対訳テキストの統計解析に基づき、単語やフレーズ単位で対訳を出力する統計的機械翻訳が主流だった。 だが統計的機械翻訳では、文章構造が大きく異なる英語-日語の翻訳精度がなかなか高まらなかった。精度を0.1%ずつ高めるような状況で、統計的機械翻訳では精度向上の限界が見えていた。 このため我々は2016年2月、研究の一環で、ニューラルネットワークを使った機械翻訳を試した。 結果は驚くべきものだった。翻訳の精度が一気に数%高まったのだ。この数字は、機械翻訳の分野では極めて大きなジャンプといえる。 統計的機械翻訳では、時として読んでも意味が分からない文章が出力される。だがニューラルネット翻訳は、何を言っているかが何となく理解できる、自然な文章を出力する。 うまくいったときには、人間が書いたとしか思えない文章を出力してくれる。ワオ!ゲームが変

    1エクサ超のFPGAでニューラルネット翻訳、AIはクラウドパワー勝負に
    matarillo
    matarillo 2017/04/07
    《翻訳する言語ペアごとに学習モデルを作成》いずれはその必要もなくなるかも?Google翻訳の話→ http://gigazine.net/news/20161202-zero-shot-translation/
  • クックとバルマーは同じなのに、クックはなぜ今もアップルの社長なのですか?

    クックとバルマーは同じなのに、クックはなぜ今もアップルの社長なのですか? スティーブ・ブランク厳選ブログ集(第163回) 今回は、アップルとマイクロソフトの共通点である「カリスマCEOが去った後の経営」がテーマです。ブランク氏は、カリスマCEOが去った後の企業が直面する4個の課題を挙げていますが、その答えを出すのはとても難しそうです。(ITpro) ビジョンがあるCEO(最高経営責任者)が企業にいなくなると、その企業はどうなるのでしょうか。ほとんどの場合イノベーションは死に絶えるものの、企業は以前の勢いとブランドで継続します。以前の栄光を取り戻すことは非常に稀です。 米マイクロソフトは、コンピュータを使う人たちにとって、圧倒的なソフトウエア提供者として21世紀を迎えました。そして16年が経ち、ただのソフトウエア企業の1社となりました。 マイクロソフトのCEOを25年間務めたビル・ゲイツ氏は

    クックとバルマーは同じなのに、クックはなぜ今もアップルの社長なのですか?
    matarillo
    matarillo 2016/11/15
    こないだの記事の日本語訳/クックはバルマーのように14年も続けてない、まだこれから/ちなみにビルゲイツはCEOをやめた後2008年まで会長兼チーフソフトウェアアーキテクトとして在籍してたよ
  • 以前とは180度変わってしまったMicrosoft

    「プロプライエタリなソフトウエアの開発企業」。これが、かつての米Microsoftの典型的なイメージでした。オープンソースやLinuxを敵視し、パッケージソフトウエアのライセンスビジネスに邁進していたのです。 私は、そんなMicrosoftの姿勢の“原点”を、休刊したパソコン雑誌「日経バイト」に書いたことがあります。同誌2003年11月号の特集「オープンソースの魔力」から、その箇所を引用しましょう。 ソフトウェアの共有は別に新しい概念ではない。ソフトウェアの黎明期からあったものだ。むしろ,「コピーは善」とする共有文化の考え方に対し,ソフトウェアをビジネス化する目的で「コピーは悪」とする考え方が後から台頭してきたのである。これを象徴するのが,米Microsoft社(当時は米Micro-Soft社)を設立したBill Gates氏が1976年に書いたユーザーへの抗議文「An Open Lett

    以前とは180度変わってしまったMicrosoft
    matarillo
    matarillo 2015/11/26
    あんまり内容のない記事ではあったが(記事を要約すると「すごい(小並感)」)さすがに0ブクマはさびしい。
  • Twelve‐Factor Appをエンタープライズに生かす

    モダンなクラウドアプリケーション開発のベストプラクティスの一つとして、「The twelve-Factor App」が取り上げられることが多くなった。ネット企業では広く普及しているものの、エンタープライズ分野の開発では、まだそれほど知られていない。ビジネスの変化にICTが遅れずについていくためには、エンタープライズ分野の開発も、このプラクティスを取り入れていくべきだ。稿では、富士通エンジニア陣が、エンタープライズシステムの開発・運用の視点から、従来行われてきたことと比較しながらTwelve-Factor Appを読み解く。 [Twelve-Factor App(12)]運用作業はスクリプトで自動化 モダンなクラウドアプリケーション開発のベストプラクティスの一つである「The twelve-Factor App」が取り上げられることが多くなった。ビジネスの変化にICTが遅れずについていく

    Twelve‐Factor Appをエンタープライズに生かす
    matarillo
    matarillo 2014/12/23
    あんまりブクマされてないね
  • エンタープライズアジャイルの手法やコミュニティーが続々

    中電CTIのように、エンタープライズアジャイルを実践する企業が急増している。もはや次の“主流”と言っても過言ではない。実践手法や関連するコミュニティー活動も世界中で相次いで登場。その代表的な四つの最新動向を紹介しよう。 エンタープライズアジャイルを実践する企業は急増している。東京海上日動あんしん生命保険、関西電力、楽天などだ。 メインフレームとオープン系を基に、生命保険の契約支援の基幹系システムをエンタープライズアジャイルで開発し、2013年10月に稼働させた東京海上日動あんしん生命保険。「動くシステムを早期に確認できる手法なしに、システム開発の成功はあり得なかった」と、同社契約企画管理部の佐藤良章担当課長は述懐する。 エンタープライズアジャイルをスムーズに進めるためにプラクティス(タスクやノウハウ)をまとめた開発手法も、2012年ごろから登場している。アジャイル開発に、要件定義や予算計画

    エンタープライズアジャイルの手法やコミュニティーが続々
    matarillo
    matarillo 2014/07/24
  • Windowsタブレットはタッチでは使いづらい(前編)

    今回から、さまざまなデジタル製品やアプリ、サービスを使い込んでいく連載をスタートする。これまでは1回完結の連載が多かったので、言いたい内容を書き切れないことがたびたびあった。今回からは、数回続けて掘り下げていくことができるので、ご期待いただきたい。 第1回目は、最近気になっているWindowsタブレットについて、実際にはどう使えば快適なのかを考えていく。 連載では、最初に3つ程度のポイントをピックアップし、それぞれの満足度や疑問の解消を進めていく。最後に総合判定をしていくこととしたい。今回の考察ポイントは、次の通りだ。 【ポイント1】 そもそもWindowsタブレットはiPadなどに比べて快適なのか 【ポイント2】 タッチ操作ではWindows 8のデスクトップが使いづらいのではないか 【ポイント3】 Windowsタブレットで、マウスとキーボードを使うコツは

    Windowsタブレットはタッチでは使いづらい(前編)
    matarillo
    matarillo 2014/05/09
    Winタブでデスクトップを触るときはDPIを変えて(文字などを大きくして)使った方がいよ。少なくともエクスプローラは。
  • 日本MSがVisual Studio Onlineの概要を説明、初となる月額契約での統合開発環境の提供も

    マイクロソフトは2013年11月19日、品川社で開発環境に関する説明会を開催し、米国で発表した最新開発ツール「Visual Studio Online」の概要を説明した。説明会に合わせて、米マイクロソフト コーポレートバイスプレジデント デベロッパーディビジョン プログラムマネジメントのPJ Hough氏が来日。Hough氏はVisual Studioなど開発ツール製品群を扱うデベロッパー部門(DevDiv)責任者となる。

    日本MSがVisual Studio Onlineの概要を説明、初となる月額契約での統合開発環境の提供も
    matarillo
    matarillo 2013/11/20
    アトラシアンのBitBucketや、GitHub Enterpriseなどと競合するサービス。
  • チューリング生誕100年を記念して

    今年はアラン・チューリングの生誕100周年にあたります。チューリングは1912年6月23日にロンドンで生まれ、1954年6月7日に41歳の若さで亡くなりました。青酸カリを使った不幸な最後でした。しかしその業績は並はずれています。彼の名前はコンピュータサイエンスの分野の最も権威ある賞である「チューリング賞」に、今も残っています。戦争の時代を生き、第二次世界大戦でドイツの暗号エニグマを解読するのに大きな貢献をしたことでも知られています。 チューリングという名前を聞くと、「チューリングマシン」を連想する人が多いのではないでしょうか。チューリングマシンとは、有限個の状態をとれる想像上の機械です。ヘッドがテープの右や左に移動して、テープのマス目を読み書きすることしかできません。チューリングマシンは今日のコンピュータの原型であるとされています。 筆者にもその程度の表面的な知識はあったのですが、チューリ

    チューリング生誕100年を記念して
    matarillo
    matarillo 2012/09/23
    担当編集者が語るこの1冊 チューリング生誕100年を記念して 『チューリングを読む』
  • 「オープンデータ」の推進団体発足、坂村健氏や村井純氏らが参画

    写真2●オープンデータ流通コンソーシアムの理事会メンバー。左から小宮山宏氏、坂村健氏、徳田英幸氏、渡辺捷昭氏。村井純氏はビデオメッセージを寄せた 三菱総合研究所は2012年7月27日、公共的なデータのオープンな利活用を産官学共同で推進する「オープンデータ流通推進コンソーシアム」を設立した。同日、東京都文京区の東京大学で設立発表会を開いた(写真1)。2013年3月以降に、年次報告会を開催する予定である。 設立発表会で、コンソーシアム会長を務める三菱総研の小宮山宏理事長は「国費で収集・作成したデータは国民の共有財産であるはずだ。海外では国家機関が公開している気候・地質データや、収集したセンサーデータは民間で広く活用されている。日でもオープンデータを推進し、産業革命、情報革命に続く『プラチナ革命』を牽引したい」と意気込みを話した。 続いて、コンソーシアムの顧問を務める3人がそれぞれ約10分間の

    「オープンデータ」の推進団体発足、坂村健氏や村井純氏らが参画
    matarillo
    matarillo 2012/07/28
    GDataやODataは「もちろん」踏まえるんだよな?よな?つーか国内の推進団体なんかいらないから国際的な標準化団体になればいいのに。
  • 本物のプログラマはHaskellを使う:ITpro

    筆者 shelarcy Haskellは,関数型プログラミングというジャンルに属する言語です。Haskellや関数型プログラミングを題材に物事を見ていくことで,今まで思いもよらなかったような未知の世界を知ることができるでしょう。 プログラミング言語を学ぶという行為には, 言語の基的な文法や考え方を理解する 言語の文化圏で広く使われている考え方に親しんでその言語らしい書き方を習得する 単に言語を使ってできること以上の知恵を学ぶ の3段階があります。この連載では,三つ目の段階を目標に,Haskellプログラミングの世界を一つひとつ丁寧に紹介していきます。 更新は毎月第1水曜日(1月のみ第2水曜日)

    本物のプログラマはHaskellを使う:ITpro
    matarillo
    matarillo 2011/05/06
  • 第1回 分散処理を隠蔽し、大規模開発を可能に

    筆者らは、オープンソースソフトウエアの分散処理ミドルウエア「Hadoop」を、基幹系のバッチ処理システムに適用するためのフレームワーク「Asakusa」を開発した。AsakusaはHadoopと同様に、オープンソースソフトウエアとして公開する。公開日は、連載の4回目をお届けする2011年3月31日の予定である。 Asakusaを使うことでHadoopによる分散処理のメリットを享受することが可能となり、これまでRDBMSを利用していた場合と比べて、多くのケースでバッチ処理システムの性能を大幅に向上することができる。筆者らが実際に構築を支援したシステムでは、それまで4時間かかっていた処理が数分で終わるようなケースも出てきている。 盛んに報道されているように、Hadoopはすでに多くの導入実績がある。ただしその用途は、ログ分析システムやレコメンデーションエンジンなどのビジネスインテリジェンス(

    第1回 分散処理を隠蔽し、大規模開発を可能に
    matarillo
    matarillo 2011/03/28