「理性、倫理、常識、芸術学部で? 嘘だろ?」ロバート・デ・ニーロがクリエイターを志す若者たちへメッセージ ニューヨーク大学 卒業式 2015 ロバート・デ・ニーロ ハリウッド映画俳優のRobert De Niro(ロバート・デ・ニーロ)氏がニューヨーク大学・ティッシュ芸術学部で行った卒業式スピーチ。自身の俳優業において、オーディションに落ちた経験を振り返りながら、会社や仕事で直面する「拒絶」と向き合う方法や、つまずいても「次」へ行くことの大切さについて説きました。スピーチの最後では「君たちは舞台芸術やメディアアートの未来に希望を与えてくれるんだ」と卒業生を激励しました。 芸術学部卒には安定した仕事がない ロバート・デ・ニーロ氏:ちょっと鼻をかもうかな。 (会場笑) このガウンだとポケットにたどりつくまで大変だ。なんて実用的なんだ。 グリーン学部長、学生部長、執行部、教授、スタッフ、ご両親、
昨日公開されたユニバーサル100周年作品。 エイリアン vs 連合海軍。 海上バトルもの。 男の子が好きそうな映画でした。 戦艦のバトルシーンは迫力あるし、ホラー並みに怖いし.... でも、アタクシ、あの主人公がダメ。 あのイライラするキャラがヒーローとして描かれてるのが耐えらなかった。(-_-;) 無鉄砲で幼稚なキャラが人の死を乗り越えて成長するというベタベタストーリー。 前半の笑いを誘うようなバカ演出がイラっ。なんであんなのが大尉になれたのかさっぱり解せないままストーリーはダラダラ進んでいきました。 エイリアンが出現したあたりから、ストーリーが加速。 これでもかと爆撃してくるエイリアン。怖過ぎ。特にトゲトゲヨーヨーみたいな武器が怖いったらないです。 半端無い破壊っぷりは、ストレス解消にいいかも。日ごろいろいろ溜まっているヒトにはオススメ。 また海軍萌えさんたちには、軍艦の怒涛の砲撃は臨
ルーカスは地質学者の父を持つ、恐竜が大好きな少年。 ある日、離れて暮らす父の元へ向かう途中、おばあちゃんの家に立ち寄ると、そこで不思議な水晶を見つけ、好奇心から思わず持ち出してしまう。 心配する母を残して、ひとり飛行機へと乗り込むが、離陸後、持っていた水晶が怪しく輝き出すと、飛行機は時空の歪みに巻き込まれて、どこかの島へと不時着する。 そこで、目を覚ましたルーカスが見たものは、なんと、6千5百万年以上前に絶滅したはずの恐竜たちが住む世界だった…。 『ジュラシック・アイランド』作品情報 | cinemacafe.net (注意) 本エントリーは物語の結末含め、すべてに言及しているので未見の方はご注意ください。 予告がとてもおもしろそうだったので観に行ったのですが、予想外にひどい出来の作品でして観終わっても立ち上がる気になれないほどでした。エンドロールが始まった瞬間に「こんなひどい映画久しぶり
過去に何度か興行収入3億ドルを超えるヒット作をリリースしてきたハリウッドの大物映画プロデューサーが自信に満ちた表情で言った。 「今回の映画も、3億ドルの興行収入を超える大ヒット作になるだろう。製作費は1.5億ドルほど、リターンは2倍だ。他からも出資の話はきているけれど、今回もあなたのところにまずお話をもってきた。全額、出資しないかい?」 あなたが、新作映画を準備する大手映画会社の投資ディレクターだったとして、このような投資提案に即座に応じることができるだろうか、また応じるべきなのだろうか? ハリウッドでは、6つのメジャースタジオが年間に20本の映画を製作しているが、一本の映画製作コストは広告費を除いて平均6000万ドルかかっている。そして、ある程度見込みのある脚本が現実味を帯びるまでにも1400万ドルのコストがかかると言われている。もちろん、興行収入が期待どおりになるかどうか、映画の成功は
(※映画『ベイマックス』の結末そのものには触れていませんが、序盤の展開をかなり詳細に書いているのでできれば観てから読んだほうがいいです!ぜったい予備知識なしで観たほうが楽しい!!) おそるおそるnoteを開いてみたら、11月に日記を書くと宣言して3回ほど怒涛の更新をしたあと、キノコナイトやMaker Faire Tokyo2014の日記を書こうとした下書きがダイイングメッセージのように残っていた。恐るべき三日坊主だ。 だがどんな書き散らしでもとりあえず書いておくもので、Maker Faire Tokyoについての下書きを見た瞬間、大みそかのレイトショーで観た映画『ベイマックス』と頭の中のピースがばっちりはまるものがあった。 うちにはテレビがないこともあって、ベイマックスについては正直「モチのようなロボが『私はベイマックス』と言いながら泣かせにくる」という事前情報しかなかったのだが、ツイッタ
どうもです。気がつけば年末です。 てなわけで、今年見た映画の中から「良かったな」とおもうものを10本選んでみました。今年もいい映画との出会いがありました。とにかく楽しい映画が次から次へと出てきて、もっともっと選びたいのですが、その中から、泣く泣く削りながら10本選んでみました。あの映画がない、この映画がない、という思いもおありでしょうが、それも含めてしばしお付き合いくだされば幸いです。 では行きます。 10位「舞妓はレディ」 舞妓はレディ スタンダード・エディション(DVD1枚組) 出版社/メーカー: 東宝発売日: 2015/03/18メディア: DVDこの商品を含むブログ (15件) を見る感想:マイコ16歳 「舞妓はレディ」 - 虚馬ダイアリー 大好きです。この映画はとにかく主演の上白石萌音ちゃんに尽きます。少女が舞妓として七転八倒しながら成長していく物語に、ひとりの女の子が女優として
今日発表になった7月〜9月のGDPの数字はボクも一瞬、目を疑った。さすがにマイナス成長とは夢にも思わなかったからです。 内閣府が17日発表した7〜9月期の国内総生産(GDP)速報値は、物価変動の影響を除いた実質の季節調整値で前期比-0.4%、年率換算で-1.6%だった。4月の消費増税後の個人消費の停滞が長引き、2四半期連続のマイナス成長になった。 2期連続マイナス成長 7~9月年率1.6%減 :日本経済新聞 株も急落して『GDPショック』という言葉がニュースの見出しになっていたが、景気は想像以上に悪化してます。消費税の反動が一段落した7〜9月でも実質成長率がマイナス、という結果は民間のどの予測よりも低く、衝撃的な数字です。しかも名目成長率までマイナスになってしまった。これで『2014年度はマイナス成長になる』という声まで出てきているくらいです。 ●年間もマイナス成長の予想をするロイターの記
テレンス・マリックの新作。前作の『ツリー・オブ・ライフ』も前半はシナリオらしきものがなく、観客を置いてきぼりにすろような映画でしたが、それでも後半はブラッド・ピットの好演もあって、「世俗」対「恩寵」という2つに生き方と、「強い父」が率いるアメリカの家族の限界性のようなものを見事に描き出していたと思います。 ところが、今回の『トゥ・ザ・ワンダー』は最初っから最後までほぼシナリオがないような状態で、「ドラマ性」みたいなものは皆無。さらに観客を選ぶ映画に仕上がっています。 一応、Yahoo映画のあらすじ紹介はこんな感じ。 エンジニアのニール(ベン・アフレック)は旅行で訪れたフランスのモン・サン・ミッシェルで、シングルマザーのマリーナ(オルガ・キュリレンコ)と出会い付き合うことになる。アメリカで一緒に暮らし始めた二人だったが、やがて心が離れていくように。そんなある日、ニールは学生時代の友人ジェーン
『GODZILLA ゴジラ』観賞(以下、めんどくさいから『ゴジラ』と表記)。 その昔、ゴジラ映画のドラマパートが煩わしくて仕方なかった。巨大なゴジラと恐ろしくもカッコいい黄金のキングギドラやスティール・グレーのクールなメカゴジラとの死闘を今か今かと待ちながら博士の娘と若き学者の間に芽生えた恋心を見せられて「ごじらよ…… あいつらふみつぶせ! はやくたたかえ!」と未就学児童だったボクはスクリーンに向かって呪いの言葉を吐いていた。成人してから、当時の自分が、実際にそうだったように幼かったのだと思い知る。 壊れてしまったビデオデッキを買い替えたあと、ダメもとでヘッドクリーナーをかけたり、カバーをあけて掃除をしたら治ってしまった。新しいデッキと組み合わせればダビングが可能だと気付いたが最後、アダルトビデオをダビングしまくり、好きなシーンだけ繋ぎ合わせたMTV感覚溢れた自分専用AVを編集した。しかし
ベトナムの首都ハノイ(Hanoi)市内の飲食店で、猫肉料理を調理する料理人(2014年6月19日撮影)。(c)AFP 【8月8日 AFP】ベトナムでは「小さなトラ」、つまり猫の肉の料理をビールのつまみにする人が後を絶たない。猫肉食は表向きには禁止されているものの、猫を飼っている人々はペットが食材として何者かに捕獲される不安を常に抱えながら生活している。 首都ハノイ(Hanoi)市内中心部の洗車場の隣でひっそりと営業している飲食店では、猫を溺れさせ、毛皮を剥いでから、肉を刻んでにんにくと炒め、空腹の客に提供している。「猫肉を食べる人は多い。珍味なので試してみたいんだ」と、店長のトー・バン・ズン(To Van Dung)氏(35)は説明した。 ベトナム当局は猫をネズミ駆除に役立てるのを奨励するため、猫を食用とすることを禁止しているものの、ハノイ市内には猫肉の料理を出す飲食店が依然として数十軒あ
モスクワ国際映画祭で最優秀作品賞に輝いた「私の男」を見てきました。熊切和嘉監督の「海炭市叙景」と同じく北海道を舞台にした作品ですが、数年間と北海道に住んでた私にとっては「海炭市叙景」と同じく、北の大地の空気感―ピンと張り詰めた冷たい空気が見てるこちらに圧し掛かってくるような圧迫感を感じるあの感じ―を画面から感じる作品でした。一方で後半の舞台である川崎の、その場に立っているだけで茹ってしまいそうなうだるような蒸し暑さとの対比も素晴しく、熊切監督と近藤竜人さん(撮影監督)のコンビが作り出す画面は好きだなと思う作品でした。(ちなみに、冒頭の奥尻の場面は16mm、紋別の場面は32mm、川崎はデジタルで撮影したとのこと) でも、この映画で一番印象に残った部分は二階堂ふみでした。もちろん、モスクワ映画祭で主演男優賞に輝いた浅野忠信も印象的だったし、その浅野忠信と後半に強烈なシーンを演じる高良健吾なんか
『ラストベガス』を見てきた。 主人公は子ども時代からの親友であるビリー(マイケル・ダグラス)、パディ(ロバート・デ・ニーロ)、アーチー(モーガン・フリーマン)、サム(ケヴィン・クライン)。ずっと未婚で、70歳で32歳の若い女性と結婚することになったビリーのバチェラーパーティをサムとアーチーが企画する。寡夫になったばかりのパディも会場のラスベガスに呼びたいが、亡き妻ソフィ(ビリーとパディ両方から愛されていた女性)の葬儀にビリーがこなかったことをパディが怒っているため、来ないかも…と思ったアーチーとサムは騙くらかすような感じで無理矢理パディをベガスに連れて行く。おじいちゃま4人のワイルドな週末がはじまるが、その運命やいかに!?というコメディ。あまり期待していなかったのだが、思ったより良かった。 とにかく、出てくる4人は知らない者もいないような実力派スターなので、笑いのツボをしっかり抑えたくつろ
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