東京都が医療機関に対し、1週間以内に、病床の確保レベルを最大3000床の「レベル2」にあげる準備をするよう通知を出していたことが、関係者への取材で分かりました。 東京都は、新型コロナウイルスの入院患者を受け入れ病床を確保するため医療機関と連携していて、現在は、最大1000床確保している状況を示す「レベル1」となっています。 「東京アラート」の解除後、感染者数が増加していることから、都は、29日付けで医療機関に対し、1週間以内に最大で3000床の確保状況を示す「レベル2」に移行できる準備をするよう通知を出していたことが分かりました。