宗教的聖人を決める際には、わざと対象者の悪口を言って、その議論を深める役となる「悪魔の代弁者」というシステムがある。 https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%82%AA%E9%AD%94%E3%81%AE%E4%BB%A3%E5%BC%81%E8%80%85 これに対し、私は「天使の代弁者」となることがよくあるなあ、と最近気づいた。 どういうことかというと、例えば、誰かの悪口で盛り上がっている場で、私は「そんなことないですよ。 ○○さんは、こういう良いところもあるんですよ」と、良いことを言いがちな傾向があるのだ。 いや、これは別に、一人だけ良い子ちゃんをやってるというわけではない。 単に、先の「悪魔の代弁者」と同様、話を盛り上げるためにやっている役割に過ぎない。 私自身、その「良いところ」が悪口の反論になるとはあまり思っておらず、どちらかというと、話に混ざり
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