新型コロナウイルスの全国の感染状況は、先月29日までの1週間では1つの医療機関当たりの平均の患者数が2.86人で、前の週の0.88倍となっています。 厚生労働省は「8週連続で減少しているものの、引き続き感染対策は徹底してほしい」としています。 厚生労働省によりますと先月29日までの1週間に全国およそ5000の医療機関から報告された新型コロナの患者数は前の週から1950人減って1万4125人となりました。 また、1つの医療機関当たりの平均の患者数は2.86人で前の週の0.88倍となりました。 前の週から減少が続くのは8週連続となります。 都道府県別では多い順に ▽北海道が7.08人 ▽長野県が6.39人 ▽山梨県が4.56人 ▽石川県が4.38人 ▽愛媛県が4.3人などとなっていて、 35の都府県で前の週より減少しています。 先月29日までの1週間に、全国およそ500の医療機関から報告された
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