表紙はゲイツくん。でも今巻出番があんまりないのが残念。 ガチすぎてAppleにリジェクトを食らったリアルAppleストーリー第4巻。AppleⅡのヒットで急成長中のアップル社、ベンチャーから大企業への歪みが吹き出してきているところです。 ガレージで和気藹々と(…とは言えない修羅場だった気もする)開発していた頃からすると、職場の状況が全然違い、また中途入社してくる人たちはIntelやHP(ヒューレット・パッカード)、フェアチャイルドから来る優秀なエリートたち。 そりゃ衝突する…というより完全に見下されてる感じがつらい。ウォズはまだ技術力を認められているし、ジョブズはビビられてるけど。相変わらずジーパンに裸足だし。 そしてさらにウォズとジョブズを仲違いさせてオリジナルメンバーの影響を弱めていこうとしていくアン・ファーガソン人的資源部長の思惑が完全に裏目ってジョブズが祟り神扱いに昇格するの面白す
![「スティーブズ」4巻感想 成長中のベンチャーの歪みと祟り神ジョブズのリアルAppleストーリー - つんどくダイアリー](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/92c675f0d4a857850c1e23c788080fdb9151b619/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51J276ZTb5L.jpg)