塩崎恭久厚生労働相は9日、救急医療に貢献した15団体22人を表彰した。塩崎厚労相は「日本の救急医療は国民の生命、健康を守る上で必要不可欠なものとなっている」などと述べ、現場で尽力してきた医療関係者の功績をたたえた。【新井哉】 【救急医療の関連記事】 東京のドクターカー協議会、統一基準策定へ(2014/09/01) 自殺未遂者の救急搬送、地域連携で減らせ!(2014/07/27) 救急部が迷惑がられる理由、“県民”に説明(2014/05/21) 厚労省の講堂に集まった救急告示医療機関などの代表者や、地域医療に貢献してきた医師を前に、塩崎厚労相は、厚労省が二次、三次救急医療機関の整備や、ドクターヘリの全国的な配備の推進といった救急医療の充実に取り組んでいることなどを説明した。 また、高齢化の進展に伴い、高齢者の救急医療の増加が見込まれることにも触れ、「より地域に密着した救急医療の取り組みが
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