ここ数年、Appleの「iPad」は、いずれは未来のコンピュータになることを目指しており、徐々にそこに到達しつつある。2015年から2016年にかけての「iPad Pro」タブレットは、スタイラスペンと非常に高速な処理速度によって、大きく進歩した。 2017年、Appleはハードウェアに改良を加え、12.9インチモデルと、2016年の9.7インチモデルよりわずかに大きくなった10.5インチモデルの販売を開始した。どちらも「iOS 11」の恩恵にあずかることを想定し、画面を2つに分割する機能や、アプリケーションやファイルの管理ツールを多数搭載する。これらの機能により、さらにコンピュータ的(いい意味で)になることができた。 唯一の問題は、iOS 11がやってくるのは秋なのに、タブレットはもう出ているということだ。 新しいiPad Proはラップトップにとってかわることができるのだろうか? iO
![10.5インチ「iPad Pro」レビュー(前編)--サイズ感とディスプレイの使い心地](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/88e9e9b8217fbbfa509e8a125e0149e2204082b2/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.cnet.com%2Fstorage%2F2017%2F06%2F16%2F8b5db4b165f9b3f8fff31e1c24664336%2Fapple-ipad-pro-2017-012_640x480.jpg)