一覧へ戻る 平成0年12月30日 一覧へ戻る
将棋博物館閉館の話がどんどん進んでいた。 この話に私が気がついたのは、全然違う角度から古文書を追っていて、将棋博物館にその現物があるのではないか、と推測したところからなのだが、まず最初に、この博物館の由来について書く。 関西将棋会館4階。入場無料ということだ。場所は大阪。JR環状線の福島駅近くである。社団法人日本将棋連盟が持つ二つの建物の一つ。もう一つは東京千駄ヶ谷の将棋連盟本部である。東日本在住の棋士は主に東京本部で対局し、西日本在住棋士は主に関西将棋会館で対局する。 そして、この将棋博物館は、古い道具や資料、海外の将棋関係の展示品などを展示しているのだが、多数の資料を入れ替えながら展示している。なかなかのホームページもある。 ところが、この博物館は、ずっと以前は、東京の将棋連盟本部の地下にあったような記憶がある。地下には食堂もあり、昼休みなどには、棋士が必勝を期してトンカツ弁当を食べて
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く