mongoimportが便利でmongodbが柔軟なので、ログを入れたくなる。 取り急ぎWebのログでもいれちゃうか、というお話。 HTTPサーバのアクセスログはそれなりの解析ツールもあるんだが、あえてMongoDBに突っ込んでみよう。 既存のログを加工してinsertするか、あるいは出力時点でmongoimportコマンド向けフォーマットにするか、ここでは後者でいってみましょう。 combinedからMongo向けへ デフォルトのapache httpd2のような combinedでどんなパラメータが使われているかは公式のドキュメントHttpLogModuleをみれば分かる。 combinedを参考にしながらmongoimport用にタブ区切りにして、スペースを含む妙な時刻フォーマットもiso8601に変えてしまう。 log_format mongo '$remote_addr\t