この本の概要 すでにOSS(オープンソースソフトウェア)はあらゆる機器で使われています。今後,IoT(Internet of Things)機器が普及すれば,数百万台から数百億台というオーダーでOSSが各デバイスで使われるようになります。そこで,本書では,10数年にわたりOSSライセンスを業務面で関わりのある著者が,OSSライセンスの正しい理解,そして我々が何をすべきか,何をすべきでないかについて解説します。企業規模が小さく法務面や知財面で恵まれない現場の方に,OSSを適切に利用するためのヒントが満載です。 こんな方におすすめ OSSライセンスを体系立てて理解したいエンジニア 自社製品のOSSライセンスの扱いなどを調べているマネージャ,法務担当者 この書籍に関連する記事があります! オープンソースソフトウェアのライセンスとは オープンソースソフトウェア(OSS)とは,コンピュータプログラム