コードが変更された際に、コードやインタフェース単位での単体テスト(ユニットテスト)を漏れなく実行するだけでなく、利用者目線で「ちゃんと動作する」ことの検証までできているでしょうか? 本ブログでは、mabl で作成した E2E テストセットを CircleCI で実行する方法をご紹介します。 はじめに アプリケーションの開発において、単体テスト はコードが変更されてから、できるだけ時間を空けることなく実行することで、テスト結果が想定と異なっていたとしても、コードを開発した人の頭の中にロジックや変数などが鮮明に残っているうちに修正に取り掛かることができます。 リポジトリにコードがコミットされてから時間が経過してしまうと、「えっと、ここってなんでこうしたんだっけか…」と思い出すところから修正に取り掛かることになるからです。しばしばいわれることですが、「3日前の自分が書いたコードは他人が書いたコー