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はせがわようすけに関するmi1kmanのブックマーク (7)

  • FirefoxのWeb Workersにおける脆弱性について

    2010/07/23 コース:元祖こってり 「元祖こってり」記事はネットエージェント旧ブログ[netagent-blog.jp]に掲載されていた記事であり、現在ネットエージェントに在籍していないライターの記事も含みます。 FirefoxのWeb Workersにおける脆弱性について みなさん、こんにちは。ネットエージェント株式会社 研究開発部の長谷川です。 今週の水曜日に Mozilla Firefox 3.6.7 がリリースされましたが、このバージョンには私が発見した脆弱性(*1)の修正が含まれています。今日はその内容について説明したいと思います。 (*1) MFSA 2010-42: Web ワーカーの importScripts を通じたクロスサイトデータ漏えい ----- ■概要 Mozilla Firefox 3.6.4 および 3.6.6 において、Web Workers と

    mi1kman
    mi1kman 2010/07/28
    「発見に際して技術的な難易度というのは全くありませんが、(略)様々な新機能と、(略)旧来から存在する機能を組み合わせることで新たに脆弱性を作り出す、いわば『ひらめき』のような能力が必要となります。」
  • 私がセキュリティの世界に挑戦した理由 ~はせがわようすけ~

    2010/07/02 コース:元祖こってり 「元祖こってり」記事はネットエージェント旧ブログ[netagent-blog.jp]に掲載されていた記事であり、現在ネットエージェントに在籍していないライターの記事も含みます。 私がセキュリティの世界に挑戦した理由 ~はせがわようすけ~ みなさんはじめまして、ネットエージェント株式会社、研究開発部の長谷川陽介(はせがわようすけ)と申します。 このたび、ネットエージェント株式会社の公式ブログをスタートすることとなりました。当ブログでは、当社のエンジニアが日々研究している内容を中心に、セキュリティに関連する様々なトピックを取り上げていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。 さて、第1回目は自己紹介も兼ねて、なぜ私がこの会社で働くことになったのかをお話したいと思います。 ----- 私は2008年1月からネットエージェントという会社で働いていま

  • 第4回 UTF-8の冗長なエンコード | gihyo.jp

    今回は、文字コードに関連するセキュリティの話題では古参ともいえるUTF-8の冗長なエンコードというテーマについて紹介します。 UTF-8とは UTF-8は、各文字を1~4バイトの可変長で表現するUnicodeの符号化方式のひとつです。 U+0000からU+007Fの範囲の文字を0x00から0x7Fの1バイトで表現しているため、US-ASCIIと互換性がある、バイト列の途中からでも文字の先頭バイトを簡単に検出できる、多バイト文字の途中に0x00や0x5C(\⁠)⁠、0x2F(/)などが現れない、などの特徴があります。 UTF-8での文字のビットパターンは表1のようになります。 表1 UTF-8でのビットパターン

    第4回 UTF-8の冗長なエンコード | gihyo.jp
  • 第2回 UTF-7によるクロスサイトスクリプティング攻撃[後編] | gihyo.jp

    前回に引き続き、UTF-7によるクロスサイトスクリプティング(XSS)について説明していきます。 UTF-7によるXSSは、攻撃対象のコンテンツの文字エンコーディングが不明瞭な場合に、そのコンテンツを被害者のブラウザ(Internet Explorer)で開いたときに、そのコンテンツの文字エンコーディングがUTF-7であるとIEに誤認させ、「⁠+ADw-script+AD4-」のようなUTF-7の文字列が有効なHTML要素として認識されるために発生します。 そして、「⁠文字エンコーディングが不明瞭」な具体的な状況として、以下のような条件のいずれかに該当するということを前回説明しました。 レスポンスヘッダ、meta要素のどちらでもcharsetが指定されていない charsetにIEが解釈できないエンコーディング名が指定されている meta要素でcharsetを指定しているときに、meta要

    第2回 UTF-7によるクロスサイトスクリプティング攻撃[後編] | gihyo.jp
  • [無視できない]IEのContent-Type無視

    [無視できない]IEのContent-Type無視:教科書に載らないWebアプリケーションセキュリティ(2)(1/2 ページ) XSSにCSRFにSQLインジェクションにディレクトリトラバーサル……Webアプリケーションのプログラマが知っておくべき脆弱性はいっぱいあります。そこで連載では、そのようなメジャーなもの“以外”も掘り下げていきます(編集部) 無視できないIEの「Content-Type無視」問題 皆さんこんにちは、はせがわようすけです。 第2回では、Internet Explorer(以下、IE)の仕様でも特に悪名高い「Content-Type無視」について説明します。 IEのContent-Type無視問題は非常に複雑で、私自身も完全に説明できる自信はないのですが、それでもセキュアなWebアプリケーションを開発するうえで避けては通れない問題ですので、取り上げることにしました。

    [無視できない]IEのContent-Type無視
  • 第1回 UTF-7によるクロスサイトスクリプティング攻撃[前編] | gihyo.jp

    みなさん、はじめまして。はせがわようすけと申します。 最近、文字コードと関連したセキュリティの話題を目にすることが増えてきました。文字コードを利用した攻撃は技術的に未開拓ということもあり、参考となる情報がなかなか見当たりません。この連載では、文字コードを利用した攻撃やそれに対する対策について正しい知識を解説していきます。 文字コードとセキュリティが関連するもっとも大きな点は、やはり文字列の比較でしょう。「⁠危険な文字列の検出」「⁠安全な文字列であることの確認」といった文字列の比較は、セキュリティを考えるうえで避けて通れない処理だと思います。 文字列の比較においては、単純にバイト列を比較するだけでは不十分で、文字列がメモリ上でどのようなバイト列として格納されているのか(このルールを符号化方式あるいは文字エンコーディングと言います)に注意しなければならないこともあるでしょう。攻撃者は巧みに文字

    第1回 UTF-7によるクロスサイトスクリプティング攻撃[前編] | gihyo.jp
  • 教科書に載らないWebアプリケーションセキュリティ 第1回 [これはひどい]IEの引用符の解釈 − @IT

    XSSにCSRFにSQLインジェクションにディレクトリトラバーサル……Webアプリケーションのプログラマが知っておくべき脆弱性はいっぱいあります。そこで連載では、そのようなメジャーなもの“以外”も掘り下げていきます(編集部) 小さな話題が面白い 皆さん、はじめまして。はせがわようすけと申します。 「教科書に載らないWebアプリケーションセキュリティ」ということで、Webアプリケーションのセキュリティに関連する、普段あまり見掛けないような小さな話題を取り上げていきたいと思います。 セキュアなWebアプリケーションを実現するために、開発者の方だけでなく、Webアプリケーションの脆弱性検査を行う方々にも読んでいただきたいと思っています。重箱の隅を楊枝でほじくるような小さな話題ばかりですが、皆さんよろしくお願いします。 さて第1回は、Internet ExplorerがHTMLを解釈する際の引用

    教科書に載らないWebアプリケーションセキュリティ 第1回 [これはひどい]IEの引用符の解釈 − @IT
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