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米連邦取引委員会(FTC)は米国時間2010年12月2日、プライバシー保護対策の新たな提案に盛り込んだ個人情報管理手段「Do Not Track」について説明した。これはオンライン行動の追跡を消費者が拒否できるようにする手段で、複数のWebブラウザに通用する仕組みになるという。 FTCは、ユーザーに適したコンテンツやサービスを効率的に提供するという点で行動ターゲティング広告の価値を認めているが、その手法は透明性が不十分で、プライバシー侵害の懸念があると指摘する。そのため、消費者が行動ターゲティング広告の配信を拒否したり、特定データのみの収集を許可したりできるシンプルかつ使いやすい手段が必要だと、米国議会に対して説明した。 Do Not Trackは、FTCが12月1日に発表したプライバシー保護に関する枠組みの提案に盛り込まれている。この枠組みは、消費者のプライバシー保護と、消費者情報を利用
Hiromitsu Takagi @HiromitsuTakagi ECネットワークのミニセミナーなう。講演者(株)オプト、題目「行動ターゲティング広告の現状」。講演者の方が「Twitterとかでぜひtweetしてください」とのことなので、tweetすることにするよ。 #ecnetwork Hiromitsu Takagi @HiromitsuTakagi 「行動履歴の取り方。ブラウザ単位でユーザの閲覧行動の履歴をcookieによってデータは蓄積されている。cookieの技術はいろいろなところに使われていて、たとえば、ヤフオクのID・パスワードは毎回入れていないのもcookieの技術を使ったものだ。」 #ecnetwork Hiromitsu Takagi @HiromitsuTakagi 「『ユニークな識別子を発行』というとイメージで何となく気持ち悪いかもしれないが、背中にシールを貼られ
どこまで知ってる?『ネットとプライバシー』生放送 2010年09月11日 インターネットの閲覧履歴を用いて、 最適な広告を配信するという手法『DPI行動ターゲティング広告』。 この是非を巡って、インターネットでは賛否両論の議論が巻き起こっています。 今月の『MIAU Presents ネットの羅針盤』生放送では、 DPIとはそもそも何なのか? そのメリットは? 問題点は何なのか?を解説し、 インターネットとプライバシーについて徹底議論します! 【放送日時】 9月13日(月)20:00~ 【司会】※以下、敬称略 津田大介(メディアジャーナリスト・MIAU代表理事) 【ゲスト】 鈴木正朝(新潟大学大学院教授) 高木浩光(産業技術総合研究所情報セキュリティ研究センター主任研究員) 【生放送情報】 『インターネットとプライバシー』 -DPI行動ターゲティング広告ってなに?-
Mozillaは、CSSを利用することで利用者の訪問履歴が漏洩する可能性のあるWebブラウザの機能を改善することを明らかにしました。これは、楽天ad4Uのような、CSSやJavaScriptを用いて利用者の履歴を取得しているインターネット広告への対策として考えられたものです。 利便性のための機能から訪問履歴が漏洩 Webブラウザ上のリンクは、訪問したことのあるリンク先に対して色や文字の大きさなどのスタイルを変更することができます。これは、Webブラウザの画面上でどのリンクが訪問済みなのかを知らせるための、ユーザーの利便性を想定して作られた機能です。 しかし一部のインターネット広告では、これを利用して広告の中に大量のリンクを埋め込み、そのリンクの中から訪問済みのスタイルになっているリンクを自動的に探しだすことでユーザーの訪問履歴を取得。履歴情報をいわゆる行動ターゲティング広告の手段としている
インターネットに存在する広告は、個人の趣味、嗜好にあった関連性の高い広告を表示するためにクッキーを利用している場合があります。そういう広告をターゲット広告とかいうわけですが、なんとなく気持ち悪い方はFirefox用アドオン「Targeted Advertising Cookie Opt-Out 」で無効化できちゃいます。 名前が長い…。 Targeted Advertising Cookie Opt-Outのダウンロードはこちら。 Mozilla Japan - Firefox 用アドオン - Targeted Advertising Cookie Opt-Out (TACO) Targeted Advertising Cookie Opt-Outは個人を特定できないよう無効化するクッキーを設定してくれます。そうすることによってターゲット広告のクッキーを無効化します。 インストールしたとこ
ヤフーと子会社のオーバーチュアは3月25日、Webサイトの利用者が興味を持つ分野の広告を選んで表示するターゲティング広告サービス「インタレストマッチ」を、提携企業が運営するパソコン向けサイトに4月より順次導入すると発表した。これまでポータルサイト「Yahoo! Japan」を中心にインタレストマッチの広告を掲載してきたが、今後はソーシャルネットワーキングサービス「mixi」や総合情報サイト「All About」にも掲載する。 インタレストマッチは、サイト利用者が閲覧しているWebページの内容や過去の閲覧履歴、最近の検索キーワードを分析し、利用者の興味、関心により近い広告を表示する。 閲覧中のWebページ内容だけを分析して広告を表示する従来のサービス「コンテンツマッチ」を採用する企業が、4月から5月にかけてインタレストマッチへと切り替えていく予定。mixiやAll Aboutのほか、ポータル
んー、これってありがたいのか? ありがたくないのか? というかちょっと怖くない? というあなたのために、このGoogle監視から逃れる方法をご紹介。 Electronic Frontier Foundationによると、あなたにとって興味のある内容の広告、つまり良質な広告が表示されるのだから、それはそれで受け入れることも賢い選択かも知れない、とのことですが。Googleの方からもこの追跡システムの仕組みの説明(動画付き)があり、お好み設定、ブラウザプラグインも提供されています。 それで、監視から逃れる方法ですが、やり方はかなり単純。 Googleアカウントへログインし、Google Ads Preferencesのページへ行き、「Opt Out」ボタンをクリックし、監視をブロックするクッキーを追加すれば完成です。 まぁ、設定も簡単ならば、それがキャンセルされるのも簡単なわけで...クッキー
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