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2007年3月26日のブックマーク (3件)

  • AIST RCIS: 安全なWebサイト利用の鉄則 / サイト運営者の鉄則

    お知らせ: 情報セキュリティ研究センターは、2012年4月1日にセキュアシステム研究部門 (2015-03-31 終了) に改組されました。 2015年4月1日現在、一部の研究は情報技術研究部門に継承されています。 サイト運営者は、利用者をフィッシングの手口から守るため、以下の要件を満たすようサイトを設計、実装、運営するべきです。 アドレスバーやステータスバーを隠さない 利用者の鉄則に示したように、利用者はアドレスバーを頼りに、見ている画面が物かどうかを判別します。物サイトがアドレスバーを隠す設計になっていると、そのサイトの利用者は、普段からアドレスバーを確認せずにパスワード等を入力する悪習を身に着けてしまい、フィッシングに騙されやすくなってしまいます。 同様に、ステータスバーは南京錠アイコン等を表示する重要な場所ですから、隠さないようにします。 入力ページを https:// にする

  • モジラ幹部:「バグハンターがプロセス掌握」--脆弱性「責任ある開示」で発言

    ワシントン発--こと脆弱性の開示に関しては、ソフトウェアメーカー各社はバグハンターらのなすがままである、とMozillaのセキュリティ担当トップが米国時間3月24日に語った。 ソフトウェア業界は、脆弱性の開示に関するガイドラインを何年も前から推進してきた。Mozillaのセキュリティ部門トップWindow Snyder氏は、当地で開催のハッカー関連イベント「ShmooCon」のパネルディスカッションで、これらの「責任ある開示」活動はある程度成果をあげてきたが、そのプロセスはセキュリティ研究者に完全に掌握されている、と語った。 「研究者がすべての実権を握っている。彼らは、開示時期や、ベンダー対応のタイミングについての考えまでもコントロールしている」とSnyder氏は語っている。 脆弱性の詳細公表は何年も前から熱く議論されてきた。ソフトウェア業界は、バグの私的開示と公開前の修正時間確保を研究者

    モジラ幹部:「バグハンターがプロセス掌握」--脆弱性「責任ある開示」で発言
  • 産総研 RCIS: 安全なWebサイト利用の鉄則

    お知らせ: 情報セキュリティ研究センターは、2012年4月1日にセキュアシステム研究部門 (2015-03-31 終了) に改組されました。 2015年4月1日現在、一部の研究は情報技術研究部門に継承されています。 この解説について 目的: フィッシング被害を防止するWebサイト利用手順の確認 著名なブランド名や会社名を騙った偽のWebサイトを作り、人をそこに誘い込んでパスワードや個人情報を入力させてかすめ取る、「フィッシング」 (phishing)と呼ばれる行為がインターネットの安全を脅かしつつあります。フィッシングの被害を防止するには、利用者ひとりひとりが物サイトを正しく見分けることが肝心です。 しかしながら、どうやってWebサイトを安全に利用するか、その手順のことはあまり広く知られていないようです。技術者達の間では暗黙の了解となっていることですが、市販のパソコンの取扱説明書には書か