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2011年7月14日のブックマーク (1件)

  • 「ソニーの漏洩事件で問題だったのはグループ内の情報共有」、三菱総研が解説

    三菱総合研究所(三菱総研)は2011年7月12日、都内で報道メディア向けの意見交換会を開催し、ソニーをはじめ大手企業や有名企業を狙い撃ちする形で続発しているサイバー攻撃の実態や、それに対して企業がとるべき対策などについての解説を行った。 「大規模サイバー攻撃の実態と政府や企業の対策の方向性」と題された意見交換会で、講師として登壇したのは同社の情報技術研究センター クラウドセキュリティグループで主席研究員を務める村瀬一郎氏(写真)である。 村瀬氏はまず、「サイバーテロ」と「サイバー攻撃」という言葉の違いを説明するところから話を始めた。村瀬氏によれば、一般にサイバーテロとは「テロリストが政治的意図をもって、サイバー空間を介した攻撃をすること」であり、片やサイバー攻撃は「攻撃者が政治的意図の有無にかかわらず、サイバー空間を介した攻撃をすること」と定義されるという。サイバー攻撃の中にサイバーテロが

    「ソニーの漏洩事件で問題だったのはグループ内の情報共有」、三菱総研が解説
    mi1kman
    mi1kman 2011/07/14
    「ソニー本体がいくら高度なセキュリティ知識や技術を有していても、グループ会社や子会社も同じ水準になければ脆弱な部分が残ることになり、結局全体のセキュリティレベルが低下してしまう」