グーグル韓国法人とダウムを家宅捜索 位置情報無断収集の疑い 警察は3日、スマートフォン(多機能携帯電話端末)利用者の位置情報を無断収集した疑いで、米グーグル韓国法人のグーグルコリアと韓国ポータル大手ダウム・コミュニケーションの事務所を家宅捜索した。 ソウル警察庁サイバー犯罪捜査隊は同日、ソウル市江南区駅三洞のグーグルコリア事務所に捜査官を派遣し、位置情報の収集に関するデータを押収。警察関係者は「携帯電話向け広告を扱うグーグル子会社のアドモブが、利用者の同意なくスマートフォン向けアプリケーションを通じて個人の位置情報を収集した疑いがある。押収物を分析し、個人情報の収集量や収集方法を把握する」と話している。 警察は昨年8月、ネット上で街並みの写真を提供する「ストリートビュー」サービスを作成する際、無線インターネット利用者60万人余りの通信内容や位置情報などを無断で収集した疑いでグーグルコリア事
東日本巨大地震:原発事故めぐりデマ流した28歳男検挙 東日本巨大地震 警察庁のサイバーテロ対策センターは17日「日本の原子力発電所から流出した放射性物質が韓国へ飛来する」というデマを流したとして、広告デザイナーB容疑者(28)を検挙した、と発表した。 警察によると、B容疑者は今月15日「早ければ、きょう午後4時に(日本の福島第一原発から流出した放射性物質が)韓国へ飛来する可能性がある」というメッセージを、友人など7人の携帯電話に送った。このデマは急速に広がり、気象庁が釈明する事態となった。 B容疑者はベトナム国籍の友人から「放射性物質が午後4時ごろフィリピンへ到達するため、人々に知らせてほしい」という内容の、英国BBCテレビの緊急ニュースを装った英文のメッセージを受け取り、これを「韓国に飛来する」と書き換えて友人らに送ったことが、警察の調べで分かった。 チェ・ソンジン記者 【ニュース特集】
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く