Amazon.co.jpのほしい物リストの件が様々なブログで語られています。問題になったあの部分に限らず、以前からわかりにくいユーザインタフェースだよなとは自分も感じていました。 個人の嗜好がわかってしまうことについて多くの人が言及していますが、ほんとうに怖いのは逆ができるのかどうかと言うことだと思います。脆弱性を突いて「○○○をほしい物リストに入れている人の本名とメールアドレスの一覧」が取得できることの方が、考えただけではるかに恐ろしいことです。もしこれが可能なら、かつてジャパネットたかたが流出させた顧客リスト以上の大問題にもなりかねません。誰でも高品質の見込み客名簿が無料で手に入るなんて、そのようなことはないことを祈ります。 自分のことで言いますと、自分の登録するメールアドレスで検索したら自分の登録している本名が出ました。住所は表示されませんでした。ほしい物リストに1件ありましたが、「