フォティーンフォティ技術研究所(FFR)は、セキュリティ対策ソフトの新版「FFR yarai2.0」と管理コンソールの新版「FFR Enterprise Management Console2.0」をリリースした。 同製品は、4種類のヒューリスティックエンジンを搭載し、パターンファイルに依存せず、未知のウイルスにも対応する国産セキュリティ対策ソフト。 最新版では、一部設計脆弱性防御機能を追加。「.NET user control」を利用した脆弱性攻撃に対応したほか、「PDFファイル」による脆弱性攻撃の検出機能を強化している。 さらに検出エンジンの詳細設定機能を用意しており、検出感度を調整可能。搭載する4種類の検出エンジンすべてのオンオフが選択できるようになった。 またスケジュールスキャンやリアルタイムスキャン、クイックスキャンをより柔軟に利用できるよう改善。例外リストは、ファイル単位だけで
FFR セールスマーケティングの奥天陽司でございます。 ようやくブログの開始と相成り、おかげさまで沢山のアクセスをしていただき、本当にありがとうございます。 FFR は、非常に個性的な人間が集う面白い会社で、ベンチャーらしくやることも山積みななか、パッションだけで生きております さて、おかげさまで弊社の製品ラインナップも徐々にそろってきて、ニッチな市場に対して投下された製品でありながらも、非常に引き合いの多い製品があります。 本年1月に発表した "FFR yarai 脆弱性攻撃防御機能 for Windows 2000" です。 http://www.fourteenforty.jp/products/yarai2000/ 最初この製品の企画を出したとき、いまさら Windows 2000 向けの製品かよ~!という罵倒の声が社内にこだまし、なかなか話が進まなかった記憶があります。そりゃそう
2009/04/30 フォティーンフォティ技術研究所は5月13日に、近年の高度な攻撃に特化したセキュリティ対策ソフト「FFR yarai」を発表する。パターンファイル(シグネチャ)に依存する代わりに、複数の解析エンジンを組み合わせることにより、従来のウイルス対策ソフトウェアでは対策が困難だったゼロデイ攻撃を検出し、PCを保護することが特徴という。 シグネチャを元にマルウェアを判別する方法は、過去のマスメール型ウイルスの検出には有効だったが、マルウェア自動生成ツールなどを用いて次々に亜種が生成される最近の脅威には対応が困難な上、パフォーマンス低下という問題も避けられない。FFR yaraiは、こうした問題意識を踏まえてフォティーンフォティ技術研究所が一から開発した、国産のセキュリティ対策ソフトだ。 FFR yaraiは、4種類のエンジンを用いて脅威を検出する。1つ目は、システムコールの呼び出
会員限定サービスです 有料会員(月額プラン)は初月無料! お申し込み 会員の方はこちら ログイン 日経クロステック TOPページ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く