電子プライバシ情報センター(EPIC)は米国時間2010年2月16日、米Googleの新しいコミュニケーション・ツール「Google Buzz」について調査を行うよう米連邦取引委員会(FTC)に申請書を提出した。Buzzの実装は「プライバシに関するユーザーの期待を大きく裏切った」と非難している。 Googleが2月9日に発表したGoogle Buzzは同社のインターネット・メール・サービス「Gmail」に組み込まれた新機能で、ユーザーは短いコメントを投稿して手軽に他のユーザーとやり取りできる。しかしリリース直後から、意図せず本名や居場所が公開されてしまった、などとする苦情が相次ぎ、Googleはこれらの問題を回避する手段をユーザーに説明するなど、対応に追われた。当初Buzzでは、Gmailで頻繁にメールやチャットをしている相手を自動的にフォローするよう設定されていたが、これを変更し、フォロ
GoogleがTwitter風サービス「Buzz」を発表してからまだ4日しかたっていないが、プライバシー問題に関する批判を受け機能を次々と改良している。米国時間13日付のGoogle公式ブログによると、人気メールサービスgmailからBuzzの機能自体を削除することも可能にするという。 公式ブログによると、gmailのコンタクトリストのユーザーが自動的に友人関係に含まれる初期設定を取り消すことが決定されたほか、写真共有サービスのPicasa上で公開した写真がBuzz上に自動的に表示されたり、RSSリーダーのGoogle Reader上で共有設定になっているお気に入りのウェブページのアドレスをBuzz上に自動的に表示される初期設定が取り消されることになった。 またgmailの設定画面にBuzzのタブが追加され、その中でBuzzのサービス自体をgmail内で非表示にしたり、完全に使用を中止する
Gmailを開いたらGoogle Buzzというサービスが紹介されていた。どうやら、メールをやりとりする相手との間で、Twitterにように一言程度のpostを公開し閲覧しあうことができるらしい、との雰囲気で、私も早速機能をオンにした。このサービスは、活用できればより人間関係やネットワークを広げられる可能性を持っていると思う。ただ、それはユーザが自分の状況を理解した上で意識的に行うべきことであって、正しい理解なしに無意識のうちに利用し、ある場面で意図しない「やられたー!」という事態は避けるべきだと思う。 私自身は、自分の本名をウェブに掲載して、これまでになしてきたこと、考えていること、Twitterの投稿(@oritako)も公開し、自分の本名(折田明子)にひもづけている。その意味では、情報を意図的に公開することに躊躇はないし、SPYSEEなどでクロールされて一覧されることにも関心はあれど
「ちゃんと警告出てただろ、注意すれば防げるんだよ情弱が」派と戦争だよ!!!!!! 実験してみた 「非公開の 本名」という名前でGmailアカウントを取る Gmailサインアップ時の姓と名は「Googleの各種サービスで公開される可能性がある」ことは書いてない。 知らない人のGoogleプロフィール(例: http://www.google.com/profiles/bulkneets )を開く なんか面白そうだな、フォローしてみよう 別アカウントから見た場合は隠れてるけど bulkneetsさんから見た場合こうなる。 そんなわけだから本名設定されてるGoogleアカウントでフォローボタンを押すだけで、少なくともbulkneetsさんには非公開の本名が公開されてるけど、なんの警告も出てないですよ。 例えばGmailで「本名が表示されないように」メール送信者の名前を変えるのはGmailの設定か
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