タグ

literacyに関するmic1849のブックマーク (47)

  • 梶ピエールのカリフォルニア日記。:現代中国論と「専門知」と「世間知」のギャップについて

    数日前ウチダ先生のエントリを批判すると予告したら、狙い通り(?)その後アクセス数が増えている件について。このまましばらく引っ張っておこうかとも考えたが、そろそろ効果も薄れたようなので。 さて、問題のエントリである。http://blog.tatsuru.com/archives/001488.php ちょっとどこからツッコんでいいのかわからないのだが、とりあえず順番に行こう。まず、「文革の時に専門家の多くは誤った見通しを語ったし、またそれが誤りだったことが明らかになった後でも決して反省しなかった」という点について。 これについては、1967年に中国に批判的な記事を書いたとして国外退去になった産経新聞の柴田穂記者の例があるし、中嶋嶺雄、衛藤瀋吉、石川忠雄といった非左翼系の研究者もかなり早い時期からリアルな見方をしていたはずである。また、文革を礼賛した人たちがその後「反省しなかった」かどうかに

    梶ピエールのカリフォルニア日記。:現代中国論と「専門知」と「世間知」のギャップについて
    mic1849
    mic1849 2009/04/26
    ’’客観的な「専門知」の重要性を疑い、その相対化を徹底して説いているという点では、ウチダ先生が攻撃してやまない中国問題についての「オピニオン・メイカー」よりもあるいはタチが悪いかもしれない’’
  • Interdisciplinary

    ○6章 ゲーム脳人間とキレる脳のしくみ ・テレビゲームと集中性の関係 まず森氏は、ゲームが「集中性を高める」という説が信じられてきた事を紹介し、それは実は誤解である、と主張します。そして、ゲームによって前頭前野の神経細胞の活動の低下が起こった、という推測を、その主張の根拠としています。 ここで森氏は、被験者の報告を出しています。たとえば、 彼らに自分自身を分析してもらうと、その大半はもの忘れが激しいと言います。鍵、財布、友達との待ち合わせ時間の間違いなど、毎日あるそうです。そしてほぼ全員が、もの覚えが悪く、集中性も悪いと答えています。(P148) この部分についても、それまでの主張と同じく、詳しい情報は明記されていません。分析というのがどのようなものだったか、客観的に測定出来る心理学的指標なりを用いたのか、他に分類された人との違いはどの程度であったか、等々。 森氏は、次のような例も出します

    Interdisciplinary
  • 香山リカ連続トーク「話題の著者と語る」 第一回 「科学 vs. スピリチュアル!?」 - 理系兼業主婦日記

    サイエンスライティング | 夫に娘を見てもらい、標記のイベントに行ってまいりました。内田麻理香さんもいらしてました。 ゲストの渡辺政隆さんと植木不等式さんを、以前から個人的に存じ上げているということもありますが、香山リカさんのお話を直接聞いてみたかったミーハーな私。お三人の息がぴったり合って、とても楽しいトークショーでした。 渡辺政隆さんの新著「一粒の柿の種―サイエンスコミュニケーションの広がり」の出版記念ということですが、その内容については別途ご紹介させていただくとして(すみません)、今回のトークの内容を簡単にご紹介。 大きく分けて、・サイエンスライターという職業・科学について日常的に語り合う環境(日vs欧米)・スピリチュアルの功罪について・ニセ科学やスピリチュアルに科学がどう向き合うか・サイエンスコミュニケーションの今後についてといった話題が展開されました。 以下、一部のメモと感想で

    mic1849
    mic1849 2008/12/28
    '香山: それが建設的で健全だということを、どう伝えるか... 渡辺: しかし、相手の土俵に乗ると、科学的な論争ができなくなる。'
  • エイヤー『知識の哲学』 - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ

    『知識の哲学(The Probrem of Knowledge)』 A.J.エイヤー(著), 神野 慧一郎(訳) 白水社、1981 目次 1哲学と知識 哲学の方法 知識に共有の諸特色 知っているとは心が特別な状態にあることなのか 方法の論議―哲学と言語 知っているとは確信する権利をもつことである 2懐疑論と確実性 哲学的懐疑論 確実性の探究 「われ思う、ゆえにわれあり」 疑いに対して免疫のある言明は存在するか 公的な言語使用と私的な言語使用 自分自身の直接経験についての誤りは言葉のうえのものにすぎないのか いかにしてわれわれは知るのか 事実推理についての懐疑―帰納の問題 懐疑論の基型 懐疑論者に応じるさまざまな方法に関するいくつかの所見 3知覚 物理的対象は直接に知覚されるか 錯覚からの議論 感覚所与を導入する一つの方法 感覚所与の合法性に関して 素朴実在論と知覚の因果説 現象論 物理的

    mic1849
    mic1849 2008/12/14
    '懐疑主義'/'対処法は... 「文字通りに受け取ると間違いであると示す... 「本当は何を主張したいのかを聞き出す... 「表現手段のまずさに気づかせる... 「過激な表現に走るのがいかにかっこ悪いかを効果的に教える... '
  • 国民のための情報セキュリティサイト

    国民のための情報セキュリティサイト
  • JILPT 論文DB/詳細表示

  • ネットいじめと現代社会 ―― 内藤朝雄×荻上チキ特別対談 - 荻上式BLOG

    2008年5月某日、立教大学および東京大学にて、内藤朝雄さんとの対談を行いました。当日は内藤さんのご好意で、「対談→立教大ゼミ院生を交えた討議→移動→東大院講義→質疑応答」という「チキさんスペシャル」(笑)と題したスケジュールを組んでいただき、内藤さんやゼミ生の方にはあらかじめ7月に発売した拙著『ネットいじめ』のゲラを読んでいただいた上で、多くの貴重な意見やフィードバックをいただきました。 そこで、ここにその時の対談の模様を公開いたします。対談は、いじめ研究の第一人者、内藤朝雄さんが「学校裏サイト」や「ネットいじめ」についてどのように考えているのか、現在必要な対策とは何か、メディア報道の問題はどこか、「寛容な社会」は実現可能か……などなど、様々な論点にわたっています。ひとつでも、何かみなさまの参考になれれば幸いです。 ■議席にエントリーすることと専門家の役割 チキ:内藤さんと会うのは約半年

    ネットいじめと現代社会 ―― 内藤朝雄×荻上チキ特別対談 - 荻上式BLOG
    mic1849
    mic1849 2008/08/16
    'リテラシーを上げれば、ネットいじめが解決するかと言えば...高いリテラシーを駆使して叩くことはよく行われるし、逆にリテラシーだけでは集合行動への抵抗は難しい...既存のコミュニティの観察が...重要な意味を持つ'
  • 高木浩光@自宅の日記 - 「日本のインターネットが終了する日」あとがき

    ■ 「日のインターネットが終了する日」あとがき 10日の日記「日のインターネットが終了する日」には、書ききれなかったことがある。また、頂いた反応を踏まえて追記しておきたいこともある。 青少年は結局どうすればいいのか はてなブックマークのコメントに、「当に知らなければいけない人には理解されないかと思うとね・・・哀しくなってくる」という声があった。リンク元のどこだったかには、「肝心の子供たちにはどう説明したらいいんだ」というような声もあったと思う。 契約者固有IDの送信を止める設定をしてしまえば、モバゲータウンや魔法のiらんどなどが使えなくなってしまう。設定をアクセス先毎に変更しながら使うという方法もあり得るが、子供たちにそれをさせるのは無理な話だろう。保護者としては、確実に安全に使える設定を施した上で電話を子供に渡したいはずだ。「住所氏名は入れちゃ駄目」というのは、これまでも子供たちに

  • ユニバーサルデザインは たし算の思想である。 - hituziのブログじゃがー

    「『地名の社会学』」と「漢字が 排除するもの」に議論を補足します。 わたしは最近、「ユニバーサルデザインは たし算の思想である」ことを論じていきたいと おもっています。わたしがテーマとしているのは、日語表記のユニバーサルデザインです。 「日語表記のユニバーサルデザイン」と きいて、どのようなイメージを もたれますでしょうか。 「理想的な日語表記をつくる。つまり、漢字をなくすことに ちがいない」。もし、そのようにイメージされたとすれば、わたしの主張とは ちがいます。 わたしは、「ただひとつの理想的な日語表記」をつくり、それを社会の全員で使用すべきだとは主張しません。 漢字が よくわからないひとには、「音声化されたもの」、「漢字に ふりがなが ふってある文章」、あるいは、「ひらがなとカタカナだけの文章」、「ひらがなだけの文章」、「ローマ字の文章」をつかえるようにするべきだということです

    ユニバーサルデザインは たし算の思想である。 - hituziのブログじゃがー
    mic1849
    mic1849 2008/06/27
    固有名詞の難しさは万人共通かと。地名は読み方不明だと紙の辞典も引けず困ったけど、電子データとwebの発達で漢字のまま検索できるようになって少し便利に。名前は自由だから......禁断の住基ネットでも使わないと......
  • 考えない子どもと価値判断できない子ども そして 幻想を抱く大人たち - 今日行く審議会

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080518-00000909-san-soci http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080518-00000061-jij-soci http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080518-00000077-mai-soci 子どもがなぜ考えるのか。子どもがなぜ価値判断できるのか。そうしたことをなぜ考えないのだろうか。 以前, ■価値判断を他人に依存させる教育なんか要らない で書いたことと重なるけれど,教科書には真実や事実しか書いてはいけないという主張がなされ,教科書の記述をそのまま子どもに教えなければならないという主張がなされる。それは,単に子どもが考える機会を与えず,子どもが価値判断する機会を与えずに,情報を鵜呑みにさせられているだけ。 http:

    考えない子どもと価値判断できない子ども そして 幻想を抱く大人たち - 今日行く審議会
    mic1849
    mic1849 2008/05/24
    神話が書かれている歴史教科書など言語道断ということなのでしょう
  • 扇動されやすい人2 - 我が九条

    前回「だまされていたけど、真実を知った私」という扇動されやすい人の話をした。論理的な思考力を鍛える訓練をしたことがないのに、情報に触れた人が陥りがちな過ちであるが、これは何も今の学生に特有の現象ではない、と思う。 思えば私自身も学校では論理的な思考力を養う訓練は一切行なわなかったように思う。大学進学率が50%を切る、いわゆる進学校の出身ではないせいかも知れない。私がそういう訓練を受けたのは、予備校の小論文対策講座だった。 私は私大文系に進学した。もちろん小論文などない。そのせいか、論理的な思考力が欠落した学生が多かったように思う。私自身論理的な思考力がついていたとは胸を張っていうことはできない。そして概ね情報弱者である。 情報弱者で論理的な思考力が欠落しているが、その自覚のない人が大学に入って、「政治的な理由で教科書には書かれていないが、これが真の歴史である」とか、「馬鹿には理解できないが

    扇動されやすい人2 - 我が九条
  • YouTube - 小学校の異常な性教育授業風景

    ニュース映像より NTV20040116

    YouTube - 小学校の異常な性教育授業風景
  • 今更ながら疑似科学について - shinichiroinaba's blog

    以前にも触れたが、今回にせよ、菊池さんの粘り腰には当に頭が下がるのだが、ここでいくつか備忘録的に思い出したことを書き留めておきたい。とりあえず断片的な記憶を断片のままに走り書きで引きずり出すだけなので、ピンときた方がおられれば、めいめい補足、補完していっていただきたい。 党派的な話を持ち出して恐縮なのだが、たしか安齋先生は日科学者会議で活躍しておられて、古い言葉でいうと代々木系、日共産党寄りの立場を取られていたと思う。そしてさらに古い言葉を使うと、70年代から80年代にかけて日でもその立場を確立させた「科学批判」「反科学」は反代々木系、「反戦平和」、ノンセクトラディカルの系譜に連なる人々に支えられていたはずだ。故高木仁三郎氏などはその代表であり、この時代以降の反原発運動の理論的バックボーンを提供していたのも、こうした人々であろう。米昌平氏もまた、こうした人脈に連なる一人であったは

    今更ながら疑似科学について - shinichiroinaba's blog
    mic1849
    mic1849 2008/05/18
    '確認しておくが、疑似科学問題と「懐疑的思考」とか真理の相対性とかは、基本的には無関係だ'
  • 『「小中学生には携帯電話を持たせない」報告書に明記 : ニュース : 教育 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)』へのコメント

    ブックマークしました ここにツイート内容が記載されます https://b.hatena.ne.jp/URLはspanで囲んでください Twitterで共有

    『「小中学生には携帯電話を持たせない」報告書に明記 : ニュース : 教育 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)』へのコメント
  • 汝の隣人のブログを愛せよ | LOVELOG

    au one netのブログサービス 『LOVELOG』は2014年6月30日をもちまして提供を終了致しました。 永らくのご利用、誠にありがとうございました。 引き続きau one netをご愛顧いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※お手数ではございますが、新ブログにて閲覧の皆さま向けにブログURL変更等をご周知いただけますよう、お願い申し上げます。

  • アクセス解析が怖い。

    個人的に毎日でも覗きたいブログがあるんですが、 アクセス解析で訪問回数や見たページが特定されると 思うと見るのを躊躇ってしまいます。 個人情報は分からないにしても、IPアドレスで 同一人物であるかどうかは分かりますよね? また詳しく分かる物だと何回目の訪問か・以前の 訪問からの時間・検索語句、リンク元まで分かってしまうようですし…。 私自身は怪しい人物ではないし、 ただ純粋にブログが見たいだけです。 でもあんまり頻繁に見ているのが分かると気持ち悪がられそう な気がして。 ブログやっている人はアクセス解析って良く チェックしているものですか? 頻繁に来ている、いろんなページを見ている訪問者に 対してはどう思いますか? 見てるのにコメントは残さない人だと感じ悪いですか?

    アクセス解析が怖い。
  • 市民の教養としての数量判断能力を

  • novtan別館 - 初心者が実名でブログを書くならば

    実名でブログを書くことは、非常に危険です。ましてや何を書いて良いかもわからない初心者の人はスタート地点でいきなりタブーを犯してしまう危険性があります。例えば、現状と照らし合わせて、個人のブログが炎上して日常生活に影響を及ぼす大半の理由は実生活までトレースされうる情報が掲載されているからに他なりません。 ここで予め言っておきます。ネット上に蔓延る匿名の悪意、あるいは社会正義の名の元の憤晴らしを認めているわけでも、減らそうとしていないわけでもありません。ただ、それは現実にそこにあることを認めないと危険だ、ということです。それがなくなる前に実名での活動を勧めるのは、こちらが有益なものを提供しているのであるから襲われまいとヨハネスブルクを丸腰で一人で歩くようなものです。装甲車に乗って声を張り上げられる人は限られています。まずいちばん最初に自覚しなければならないのは「現実として」いつでも襲われえる

    novtan別館 - 初心者が実名でブログを書くならば
  • FC2Blog - 404 Error

    Page not found ご指定のファイルが見つかりませんでした 30秒後にトップページへ移動します

  • 【レポート】想像を超えた"ネットいじめ"の世界に絶句… - 学校裏サイト対策講座が実施 (1) クラス全員装い、「なりすましメール」で個人攻撃 | ネット | マイコミジャーナル

    不登校やひきこもりなど、子どもに関するさまざまな相談を受け付ける全国webカウンセリング協議会は26日、27日の両日、「ネットいじめ対応アドバイザー資格認定講座」の初講座を実施した。午前、午後の計4回開かれ、学校裏サイトの見つけ方や、嫌がらせを目的としたなりすましメールの受信拒否の方法などを教員らに指南。全国から受講希望者が殺到し、ネットいじめへの関心の高さがあらためて明らかになった。 ネットいじめに対応できる大人が圧倒的に不足 学校裏サイトは、児童や生徒が管理する学校関連のブログや掲示板で、人が掲載を望まない画像や誹謗中傷が掲示されるなど、"ネットいじめ"の温床になっていると言われている。文部科学省が今年1月から3月に実施した調査では、全国に約3万8,000件の裏サイトが見つかった。また、人になりすましてプロフィールサイト(プロフ)を立ち上げ、なりすまされた人が、あたかも援助交際し