スカイプが、無線IP電話の端末と無線LANルータのセットを発売した(欧米のみの発売だが、端末だけなら日本でも発売されている)。目をひくのは、スカイプが基地局としてFONの無線ルータをバンドルしたことだ。これは無線ルータで公衆無線網を実現しようというスペインのベンチャー企業で、グーグルのサンフランシスコの実験をサポートし、スカイプとグーグルがFONに出資して注目された。 FONのシステムは、もともとソフトウェアで、これをダウンロードすればユーザーの無線ルータをFONの基地局にすることができる。これを無料で公開する代わりに他人のルータも無料で使えるLinusコースと、ルータを有料で使わせて収入をFONとシェアするBillコース、そしてルータを持たず他人のルータを有料で使うAlienコースがある。このルータも30ドルで売っており、今回のスカイプのセットは、端末とルータをあわせて160ドル。これ
ソニーとSanDisk、「メモリースティックPRO-HG」を開発 −メモステ拡張規格。転送速度約3倍、最高容量32GB ソニーと米SanDiskは11日、メモリースティックPROを拡張した新しいフォーマット「メモリースティックPRO-HG」(プロエイチジー)を共同開発したと発表した。2007年1月に対応機器向けライセンスを開始する。 デジタルカメラの高画素化や動画ファイルの持ち運び機会の増加に対応するため、従来のメモリースティックPROの約3倍の最高転送速度を実現。規格上の最高容量は32GBという新フォーマット。なお、容量について同社は「32GBまでの発売を保証はしておらず、ラインナップは未定」としている。外形寸法は31×20×1.6mm(縦×横×厚さ)で、メモリースティックDuoと同じサイズ。 インターフェイスを4bitパラレルインターフェイスから8bitパラレルインターフェイ
写真2 日本でのFON開始に伴って来日した,FON創業者で英フォン・ワイヤレス・リミテッドのマーティン・バルサフスキーCEO フォン・ジャパンは12月4日,世界中で草の根的にエリアを広げている公衆無線LANサービス「FON」を,日本でも本格展開すると発表した。 FONとは,サービス利用者自身が専用の無線LANルーター「LaFonera」を使って自宅の無線LANアクセス・ポイント(AP)を開放し,他のユーザーに無償または有償で公衆無線LANを提供するサービス(写真1)。スペインで通信事業に携わっていたマーティン・バルサフスキー氏が2005年11月にプロジェクトを開始した(写真2)。欧州を中心にサービスが広がっており,現時点で世界144カ国で約4万のAP,約16万人の会員がいるという。 日本では九十九電機で12月5日から,専用の無線LANルーター「LaFonera」を販売開始することで,本格展
先日、説明になっていないし、問題が多いと指摘したFONの規約その他の問題点について、普段まるでコメントもトラバも付かない跳箱には珍しく反応をもらったのでコメントまとめレスがてら頂いた情報も付け加えてエントリしておこう。 まず、とおりすがり氏からOCNの約款上、FONは利用可能なのではないかと疑問を投げかけられた点について。 どうも自営通信設備といった単語の意味を間違えて理解しているようなので、歴史を説明しておこう。自営電気通信設備、といういまどき、通信機器は自分で買い揃えるのが当たり前の時代においては、いったいなんのことやら?な単語は電電公社および公衆電気通信法(もちろん廃止されてます)が生きていた昭和の昔においては市場開放の足音とともにやってきた一種ハイカラな言葉だったのはダイヤルの付いた黒電話(てゆうかいまどきの子にはダイヤルナンバー~、とか云ってもピンとこないんだろうなぁ。跳箱は一個
例によってCNETによるとFON Japanは、 同社が提供する無線ルータ「LaFonera」を自分の利用する回線に接続することで、ほかのユーザーが利用できるアクセスポイントを開設できるという無線LANの共有サービス を開始するとのこと。だれもが疑問に思うであろうポイントについてCNETが突っ込みを入れたところ、 ISPによっては契約ユーザー以外のネットワーク接続を規約で禁止している場合などもあるほか、ISPのインフラをただ乗りしているのではないかという意見については、レベニューシェアによる提携が成功していることを強調。FON WIRELESSの創始者でCEOのMartin Varsavsky氏は「全世界で多くのオペレーターがパートナーになっており、事実彼らの収益は高まっている。つまりただ乗りでない」と説明 したそうですが、ここは日本で、日本のISPと契約している日本のインターネット利用者
(最終更新日:12/19) 期待の無線LAN共有サービスFONが日本でも始まりました。 成功するととても嬉しいので、さっそく申し込んでみました。 FON利用規約 6.7. 「あなた」が「Linus」である場合には、ISP」との契約上の義務の適合性について単独で責任を負うため、 「あなた」がISP ユーザー規約において帯域のシェアが許可されているかを確認する必要があります。 とりあえず下準備で、各プロバイダに問い合わせてみました。規約上はだめでもFON(Linus)が許可されるかは気になるところです。BB.exciteの規約も10/1から改定されてないことですしね。 各プロバイダより返答が到着次第掲載。 ぷららだけ返事の速度も文章の的確さも異常。規約違反とのことですが対応は素晴らしい。 推測の範囲ですが、ぷららだけは事前に対応も決まっていて、禁止の方向だと思われます。 excite.BB h
なかなかコンパクト。つくりは特に安いということもない。電源スイッチはないのだな。 アンテナと反対側のゴム足の裏に2つ精密プラスのネジ。ゴム足は一度外すとはまらないな。 電源回路とDRAMとシリアルEEPROMとPHYみたいなのはわかるが、それ以外はシールドの下になっている。電源回路は、5Vから3.3への変換かな? シールドそのものはカバー式で外れるかと思ったら、カバー上のヒートシンクから2本足が基板を貫通していて、裏でハンダ付けされていた。後工程で手作業っぽい感じ。 5x2でピンが立っている。シリアルかな? シールドの横には、ピンの立っていない穴もある。7x2で、ハンダで穴は埋まっている。こっちはJTAGかもしれない。 アンテナは、デフォルトのものは直付け。外せない。電源入れたら電波が出ちゃうな。それはちょっとここでは電源投入は無理か。アンテナ用のスナップも付いているので、違法アンテナ増設
"That's 2006"と題した、今年の総括ページのような特集の一部。 見開き2pで、そのうち細田インタビューが1p。 細田監督ほかのリレー連載「闇鍋五奉行」には、時かけのシナリオ担当の奥寺佐渡子さんが男児出産との情報が書いてありますよ。 いやはや、めでたい!。
2006年12月1日(金) ■ 無題 _ もう12月なのかっ。 ■ spamhaus 問題 _ えーと、今までに何度も書いてることだけど(いちばん最近は これ)、DNSBL ってのは spam をやっつけてくれる便利な魔法じゃないんだから、どういうものなのかちゃんと理解して使わなくちゃダメだよね。 RBLを利用する側に対しては、「RBLだけを参照して接続拒否せずに、あくまでRBLをスコアリングの材料として使い、ホワイトリストを併用して欲しい」「利用するRBLがどのようなポリシーで運用されているのかを理解し、導入することのリスクを理解した上でRBLを利用して欲しい」との希望を述べた。 非常に正しい。まったく異論はない。異論はないのだが、それでも困ることがある。 _ 「どういうポリシーで運用されているのかを理解し」ってのが極めて重要なんだよね。でも、どういうポリシーなのか調べるのって、設定する
一日中ネーム。もうネームばっかり。 連載中はネームとか半日で描いてたのに、やっぱり新規のネタってのは苦しむもんだなぁ。 ネームの合間を縫って、人と会う。 実は、今日は朝から本当に緊張してた! 何しろ、会う人と言うのが大学のスーパー大先輩だ。 大学のクラブの先輩が連載の残念会(トホホ)を開いてくれたのだ。 先輩っても、大学の時以来会ってねぇ! 当時の雲の上の人と一歩も距離を縮めないまま会う。 大学一回生に戻った気分だ。 ちなみに、ボクが大学時代に入っていたクラブはこれだ。 http://www.kmc.gr.jp/ マイコンクラブですよ!マイコン!なんちゅう懐かしい響きだ。関西では歴史のある有名クラブであるが、ボクがこのクラブに入った動機というのは、単に新入生の茶話会で隣に座った女の子が所属していた、という極めて軟弱な理由だった。しかも、結局パソコンの知識は全く覚えず、ハードディスクをストッ
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