リンク 令和4年度 東京藝術大学 卒業・修了作品展|2022 Tokyo University of the Arts Graduation Works Exhibitions 令和5年度 東京藝術大学 卒業・修了作品展|2023 Tokyo University of the Arts Graduation Works Exhibitions 1532
──青森県立美術館は、大きな《あおもり犬》をはじめ、奈良さんの初期からの作品を170点以上も、世界一収蔵している縁の深い美術館ですね。 ここは建設される前から関わり合っていて、青木(淳)さんがどんなコンセプトで設計したかもわかるし、スペースも全部知っているからやりやすかったよ。 それに、この展覧会が特別なものになったのは、企画を担当した高橋しげみさんのおかげ! 彼女は美術館で唯一の青森県出身の学芸員で、歳下だけど同じ弘前市出身だから、俺の奥深くにある故郷というものをはっきりと見ることができるの。青森出身の写真家・小島一郎をはじめ、土地に根ざした作家の研究をずっとしてきた人で、俺のことは個の部分でも知ろうとしていただろうから、ほかの人ができないような発想が自信をもってできる。もし担当者が県外から来た人だったら、もっとサブカル寄りになったりとか、まったく違う切り口になっていたと思う。そういう、
December 2, 2023 | Art | casabrutus.com | photo_Keisuike Fukamizu text_Toko Suzuki バンクシーの代表作《花を投げる人》は実はパレスチナ問題を描いた作品です。ガザ地区でイスラエル軍とハマスの戦闘が続く今こそ、バンクシーがパレスチナで活動してきた20年間をおさらいし、作品を通じて訴えてきたメッセージを改めて考えてみたい。2002年にバンクシーに直接インタビューし、『Casa BRUTUS』2020年3月号の特集「バンクシーとは誰か?」では、ともにパレスチナを取材した鈴木沓子さんにご執筆いただきました。 ヨルダン川西岸地区のベツレヘムに描かれた《花を投げる人》。圧倒的な武力を持つイスラエル軍の軍事占領と攻撃に投石で抗議したパレスチナのインティファーダ(抗議運動)をモチーフに、顔を半分隠した男の手に、石ではなく花
芸術哲学の(根幹とまでは言わずとも、)代表的なトピックのひとつは芸術の定義である。芸術とはなにか。どこのどれがなにゆえ芸術作品であり、その他のアイテムはなぜ芸術作品ではないのか。 分析美学における芸術の定義史は教科書[1][2]やStanford Encyclopedia of Philosophyのエントリーを読んでいただければ結構なので、ここでは新しめの話を紹介する。*1 芸術の定義とバックパス 芸術の定議論では、制度説や歴史説といったそれなりにもっともらしい立場が現れて以降、おおきなブレイクスルーはなかった。流れを変えたのはドミニク・ロペス[Dominic Lopes]である。2008年の、その名も「芸術の理論なんて誰もいらない」という論文で、ロペスは次のように提起する。 私たちが必要としているのは、芸術[art]の理論じゃなくて、諸芸術形式[the arts]の理論である。気になる
目[mé]が東京都心に浮かばせた巨大な「顔」。プロジェクト「まさゆめ」とは?ビル6〜7階分にも相当する巨大な顔が、東京都心に出現した。様々なプロジェクトで注目を集める現代アートチーム・目[mé]による「まさゆめ」だ。 東京・原宿に突如として出現した巨大な「顔」。これはアートチーム・目[mé]によるプロジェクト「まさゆめ」だ。 「まさゆめ」は、目[mé]のメンバーであるアーティスト・荒神明香が14歳のときにみた、人間の顔が月のように浮かぶという夢から着想されたもの。これを実現すべく、1000名以上の膨大な公募のなかからひとつの「顔」を選定するための「顔収集ワークショップ」を都内各所で15回行い、最終的に荒神がひとつの「顔」を選び、作品化。見る人の視線を「はね返す顔」が選定のキーワードとなったという 《まさゆめ》目[mé], 2019-21, Tokyo Tokyo FESTIVAL スペシャ
『マインクラフト』で世界最大のピクセルアートを制作したプレイヤーが亡くなった。Kelanduo氏は2月14日、現在のギネス世界記録を83万6102ブロック上回る393万2160ブロックのピクセルアートを制作。ギネス認定の申請待ち中も制作を続け、5月8日、申請した自身の記録を大幅に上回る1100万ブロックのピクセルアートを完成させた。しかし、Kelanduo氏は肺線維症を患っており、このピクセルアートも病床で制作されたものだったそうだ。1100万ブロックのピクセルアートを紹介する動画のコメント欄によると、ピクセルアートの完成後にKelanduo氏の病状は悪化。5月11日に他界してしまったことを同氏の友人が伝えている。 Kelanduo氏の世界記録との戦いは、2月14日に公開された巨大ピクセルアートの制作までさかのぼる。同氏は日本のVTuberグループ「ホロライブ」のファンで、グループの所属V
「世界中から集めた現代アートで瀬戸内の島々に元気を取り戻したい」。香川県高松市のサンポート高松で開かれた瀬戸内国際芸術祭2019の開会式。実行委員会会長を務める浜田恵造香川県知事は出展アーティストや招待客ら約700人が見守る中、開幕を宣言した。 2010年にスタートした瀬戸内国際芸術祭は今年で4回目。瀬戸内海に浮かぶ豊島、直島、小豆島、女木島など12の島々と高松市の高松港、岡山県玉野市の宇野港を会場に、春、夏、秋の3会期で計107日間開催される。 今回は米国、イタリア、アルゼンチンなど世界25以上の国と地域から225組のアーティストが参加、芸術作品213点を展示するほか、35のイベントに登場して島々を盛り上げる。作品は離島の港や路地裏、古民家などに展示され、来場者は船で海を越えて作品に会いに行く。そこで待ち受けるのは、美術館で目録を片手に芸術鑑賞するのと異なる体験だ。 オーストラリアからや
『地域アート 美学/制度/日本』(堀之内出版)が、アート関連本としては異例の反響を呼んでいる。発売即重版が決まり、Twitter上やトークイベントを通じて発売前から現在に至るまで、多数のアート関係者や研究者を巻きこんだ議論が継続中だ。 「地域アート」とは、瀬戸内国際芸術祭や大地の芸術祭をはじめとする、地域密着型のアートプロジェクトのことである。「地方創生」が叫ばれる昨今、ますますさかんになってきているのだが――この本は必ずしも地域アートを称賛する本ではない。 たとえばこの本では、以下のような批判的な主張がなされている。 ・「地域アート」は、村上隆氏が活動のフィールドとしているような、市場原理で動くギラギラとしたワールドワイドなアートマーケットとは別種の、公共機関と日本独自の芸大人脈が結託したガラパゴスなものである。 ・しかし市場原理否定派の芸術家や研究者が関わっているはずの地域アートにおい
ヲノサトル @wonosatoru 美大生を10年以上みてきた。週一の演習に、作る子は作ったものを持ってくる。作らない子は「こういうの作ろうと思ってるんですけど」と言うので「じゃあ来週もってきて?」と言うが、次の週も「やっぱりこうしようと思うんですけど」と話だけ持ってくる。作る子はさらに作ってくる。そして一年たつ。 2017-07-22 20:31:35 ヲノサトル @wonosatoru 計画は立てられるのにモノが作れないのって、よく言えば慎重。思慮深いのだと思う。悪いことではない。けれどもモノを作って世に問うたり、音を出して人に聴いてもうには、「まだダメかもしれないけど、とにかく見て!」「聴いて!」という、恥の一線を越える蛮勇が必要なのだ。 2017-07-22 22:04:02
師走なので。(?) 【宮森はやと】国立美大卒デザイナーに作品をボコボコに酷評される - エドマル まあいつもの言い訳集なんですけど、ちょっと気になったので。 ぶっちゃけ彼、自分がやりたいことをやってるわけじゃないよね。 人にウケるものを探してはとりあえずやって、もちろんそれは自分がやりたいものじゃないのですぐに飽きてしまいまた次のウケるものを探すの繰り返しですよね。 今回の絵もさ、自分が描きたいものを描いているんじゃなくて人が欲しがりそうなものを欲しがりそうな雰囲気を出して売りつけてるだけでしょ。 「ぼくのスタイルを好きになってくれた人に絵を飾ってもらえればそれでいい」とか、聞こえはいいけど結局は人に好かれる絵を描く気はないってことなんでしょ。 それはそれでいいけど、そこで技術を批判されたらそれは受け入れるべきなんだよ、逆ギレしてる場合じゃないんだよ。 人には好かれない、技術は未熟、でも売
最近Instagramの注目度がどんどん高まってきていますね。 ウェブの情報は、文字のみのものから、どんどんイメージ重視のものに移って来ています。Facebookがヴィジュアルに重点を置いたタイムラインリーダーアプリ, Paper をローンチしたのも例の1つ。 Facebookはフレンドが増えすぎて、タイムラインも飽和状態になり、文字情報を読むのがめんどくさくなってきているのではないでしょうか。 そういえば昔はmixiでみんな長文日記を書いていた頃もありました。 アートやデザイン、写真が好きな人たちは、より洗練・厳選された情報でかつ、自分の好みの情報を瞬時に得られるメディアとして、Instagramに避難して行く人が多いようです。 Instagramでは、世界中のたくさんのアーティストが自分の作品を発表しています。気軽にアートに触れる機会としてこれほどもってこいの場所はありません。
DDN は 音楽 ・ 映像 に関する デジタル アート を中心に情報ミックスを配信中
弊社が運営する「CINRA.STORE」への不正アクセスによる 個人情報流出に関するお詫びとお知らせ 2020.9.23 このたび、弊社が運営する「CINRA.STORE」におきまして、第三者による不正アクセスを受け、お客様のクレジットカード情報(337件)が流出した可能性があることが判明いたしました。お客様をはじめ、関係者の皆様に多大なるご迷惑およびご心配をおかけする事態となりましたこと、深くお詫び申し上げます。 なお、個人情報が流出した可能性のあるお客様には、本日より、電子メールにてお詫びとお知らせを個別にご連絡申し上げております。 弊社では、今回の事態を厳粛に受け止め、再発防止のための対策を講じてまいります。お客様をはじめ関係者の皆様には重ねてお詫びを申し上げますとともに、本件に関する概要につきまして、下記の通りご報告いたします。 記 1.経緯 2020年5月26日、一部のクレジット
こわっ!! こちらの写真は中国人アーティストLiu Bolin氏によるもの。もうお気づきかと思いますが、ショベルカーの前輪部分にひっそりとたたずんでいらっしゃる方です。心霊写真じゃございません。 こちらの作品は「HIDING IN THE CITY(街に隠れる)」というシリーズのもので、街のあらゆる場所に彼が隠れています。その方法はいたってシンプル。隠れる場所が決まれば、あとはそこに何時間も立つだけ。彼のアシスタントが周りの風景に合わせて彼の体をペイントしていくそうです。 不気味ですよ!! まるで透明人間のようにどんな場所にも見事に溶け込んでいます。彼の意図は「周りに溶け込もうとしているのではなく、周りのものが私を取り入れられるようにした」とのこと。 経済成長と都市開発が急激に続く中国で、個人の持つ「ユニーク」さは周りによって抹殺されようとしている、そんなことを危惧しているようにも見えてき
■編集元:ニュース速報板より「ムサビの学生が体に体のパーツをペイントした写真がヤバすぎるとイギリスで話題に」 1 マーゲイ(東京都) :2012/06/30(土) 01:36:10.60 ID:xdkKWA2X0 ?PLT(12000) ポイント特典 Eye-popping artwork gives models extra mouths, faces, eyes (and zips)... with unsettling results By Emma Clark PUBLISHED: 12:18 GMT, 29 June 2012 | UPDATED: 12:18 GMT, 29 June 2012 Read more: http://www.dailymail.co.uk/news/article-2166468/Eye-popping-artwork-gives-mo
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く