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ブックマーク / ken-etsu-tech.blogspot.com (3)

  • 検閲Tech

    CentOS5.2では、CentOS5.1までに存在した、ある不具合が修正された。 例えば、Xen環境では、RPMパッケージkernel-xenをインストールするので、RPMパッケージkernelは不要。そこで、kernelがインストールされないよう、Anaconda Kickstart設定ファイル(『Red Hat Cluster: CentOS 5.1上でRHCSを使ってみる・その4・DomU bs1のインストール』等を参照)の%packagesセクションに%packages kernel-xen -kernelと書く。しかし、CentOS 5.1では、このように記述しても、kernelがインストールされる。この不具合を回避するため、%postセクションに%post yum -y remove kernelと書く必要があった。 逆に、CentOS 5.2では、Kickstart設定ファ

  • DRACでリモートからCentOS 5.1をAnaconda Kickstartで完全自動PXEインストール・その2

    RHEL/CentOS、Xenを中心にメモを残していきます。内容は無保証。適用する場合は、十分確認の上、自己責任で。 指摘、質問、要望をコメントしてもらえると喜びます。 URL http://Repository.LocalDomain/centos/5.1/Dom0-ks.cfgに置くAnaconda Kickstartの設定ファイルの内容について解説する。当然、インストール条件によって内容を変える必要がある。今回は、以下の機能を盛り込んだ。 VLANXenRHCS(luci&ricci、仮想マシンフェンス)DELL OpenManageOSインストール後の設定は、%postセクションに、シェルスクリプトとして記述する(--interpreterオプションでスクリプト言語を変更することもできる)。 ただし、ファイルを新規に生成する場合には注意が必要。SELinuxのファイルコンテキストを

  • 検閲Tech

    RHEL/CentOS、Xenを中心にメモを残していきます。内容は無保証。適用する場合は、十分確認の上、自己責任で。 指摘、質問、要望をコメントしてもらえると喜びます。 ちっとも実践編に進まないので気が引けるが、今回はクラスタと仮想化について考えてみたい。 クラスタと仮想化は、言わば正反対の技術だ。クラスタは複数のマシンを束ねて共通のサービスを提供する技術、仮想化は一台のマシンを複数に分割して仮想的に複数台のマシンに見せかける技術だ。この正反対の技術を組み合わせて使うこともなかろうに、という意見も当然あるだろう。しかし、クラスタと仮想化を組み合わせて使う理由はいくつかある。 まず、クラスタへのメンバの追加の手間が減ることがある。クラスタにメンバを追加する(あるいは、新規にクラスタを生成する)場合、通常であれば、追加するメンバの数だけマシンを準備し、それらにそれぞれOSをインストールし、Co

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