サンカ手袋の復元 ★これから先の小さな写真はクリックすると大きな画像が表示されます。 大きな画像から元に戻るにはブラウザの[戻る]ボタンを押してください。 この手袋が「サンカ手袋」です。サンカ手袋の名前の由来は、スコットランド南西部にあるサンカ(Sanquhar)という町の名前です。この地方で生まれた伝統ニット「サンカニット」の特徴は、対照的な二色を使った編み込み模様です。その代表がこの「サンカ手袋」で、黒と白の二色のみを使った編み込み模様は100年以上前のデザインでありながら、今なお新鮮さを失っていません。この手袋は地元のダンフリース&ギャロウェイ博物館にある20世紀初頭の手袋の画像を元に、たた&たた夫が復元したものです。サンカニットは、現在も地元で数名のニッターによって編み継がれていますが、英国でもほとんどその存在を知られていない伝統ニットです。 私たちが初めてサンカ手袋を知ったのは、